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zoom RSS 国家翼賛会VS人民戦線

<<   作成日時 : 2016/07/10 05:36   >>

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 あっと言う間に、選挙当日になった。前回、「コボちゃんの選挙運動」のブログを書いていて、眼から鱗が取れるように、今度の参院選挙の真相が分かってしまった。報道などでは、「改憲勢力VS護憲勢力」などと書かれていて、焦点は、憲法改正の発議ができる、参院での、3分の2の確保か否かであることは、はっきりしている。しかし、肝心要のJ党は、このことに関して、たぶらかし戦略をとっている。憲法改正を、テーマに掲げれば、イギリスのEU離脱国民投票のように、国民を二分する大論争が起こるだろうが、数字の上では、改憲派が、やや不利であることは明らかなので、こちらの論点を、搦め手の方に回して、相手をたぶらかして、正面は、アベノミクスで、突破しよう、という企みである。
 アベノミクス擁護のK党山口代表は、金太郎飴みたいに同じことをささやいている。「アベノミクスの成果で、雇用情勢が良くなり、税収も増えた」株価が上昇したなどと、ささやかないところが、いかにも説得力があるようにも思えるが、何度も、口酸っぱく言っているように、労働力不足は、団塊世代のリタイアと、偶然に重なっただけのことであり、税収は、消費税が、5%から8%に上がったわけで、増えるのは、ある程度は当たり前の話である。そして、最も深刻なことは、若年労働者からミドルエイジ労働者の、非正規雇用の増加であり、そのことが影響した、実質労働賃金の低下の問題である。
 今の日本とって、どうやら一番深刻なことは、これらの若者層と思われる人たちの支持が、J党にあるらしいことである。深刻であればあるほど、「寄らば大樹の陰」みたいな発想になるらしく、それに、自主憲法などと、耳障りの良い言葉をささやかれて、そのように思ってしまうらしい。自分が、若い頃には、どうも大人の言うことには、逆らってきたような気がするのだが、現実が深刻過ぎると、そのような「余裕」などが、なくなってしまうようだ。経済が芳しくないと、歴史の上では、恐ろしいことがたびたび起こっている。ナチスの台頭や、日本の軍国主義の台頭などである。歴史を振り返ると、やはり、民衆に対して、耳障りの良いことをささやき、言論をコントロールするところが、共通している。ほとんどの日本の人は気が付いていないが、日本の報道の自由度は、ここのところ、A政権になって、急降下している。あの、韓国よりも、客観的な報道の自由度が、低くなってしまった、と言うのだから、コトは深刻なのだが、気付かないと、普通に思ってしまうから、恐ろしい。日本の歴史上、最悪か二番目ぐらいに悪い宰相は、恐らく民主党政権の鳩山氏だったかと思う。確かに、あの時のトラウマは深刻で、いわば、A氏政権が、何を言っても、不敗神話なのは、100%このトラウマ病の所為である。何かあれば、あの時の時代に戻るぞ、などと驚かされて、ブルブル震えている状態なのである。(人間は、反省するので、戻るわけもないのだが、それだけ、トラウマは深刻だ)そのような、鳩山政権なのだが、唯一の功績が「報道の自由」だった。だから、メディアは、言いたい放題で、そのことを反面教師にしているのが、A氏政権なのだが、本当は、このような自由が担保されている社会が、良い社会なのである。報道陣が、政権を気にして、ブルブル震えているような今の世の中は、本当に嫌な世の中なのだが、ほとんどの日本の人が、このことに気が付いていないことは、深刻だ。
 冒頭に、「眼から鱗が取れるように、今度の参院選挙の真相が分かってしまった」と書いたのだが、これが、タイトルの「国家翼賛会VS人民戦線」なのである。A氏が、一躍総活躍を言い出した時に、ピンと来たのだが、これは、大政翼賛会時代の、一億総玉砕と似たような発想だと思った。つまるところ、改憲勢力とされている大与党は、国家と言うものが第一番で、そのための、建前や恰好を整える、という考えの人たちである。人民戦線と言うのは、もちろん、スペイン内戦の時の、人民戦線をもじっている。最近まで、自分では気が付かなかったのだが、日本国憲法は、「国民」という考えの憲法である。それに対して、リンカーンの有名な言葉は、国民であるnationではなくて、人民であるpeopleである。今回の、民共タッグは、A氏によれば、野合なのだが、人民の側からは、緊急避難に思われる。人民は、嫌な国の名前に採用されていて、イメージは悪いが、政治は、国家よりも、人つまり人民を第一に考えるものだと、強く感じる。ここで、憲法のことを書いている余裕はないが、アメリカ側で示された案では、他とかpeopleのはずだったのだが、わが国民の努力で、「国民」になったはずである。人民と、国民との違いを述べている余裕もないが、はたして、緊急避難が成立するかは、ドキドキものである。
 

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