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zoom RSS 奢る平氏は久しからず、権力は腐敗する

<<   作成日時 : 2017/03/29 08:31   >>

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 今回の安倍籠合戦こと、森友学園スキャンダルで、今のところ、どのコメンターも評論家も、発言していないことがある。それは、「権力の長期化による、劣化現象」と言うことである。古来、権力が長期化すると、どうしても惰性化して、構造が劣化することは、歴史が証明してきたところである。そのために、アメリカのプレジデントは、任期4年で、一回の再選しか認めていない。J党総裁の任期が、何ゆえに、任期3年で、再選を一回しか認めていなかったのか、自分の知るところではないが、邪推すれば、できるだけ多くの人物に、チャンスを与えよう、との配慮なのかな、と思える。人気絶大だった小泉J党総裁は、このJ党の決まりをタテに、再再選を拒否し、その座を降りてしまった。自分の、偽ざる感じから、言わせてもらえば、あの時の、小泉氏は、「逃げた」と思っている。なぜならば、あの時の、国民的人気(内閣支持率)は絶大で、それを阻止する「ことがら」があるとすれば、J 党の決まりだけだったからである。アベ氏も、それなりに支持率が高いことでは、小泉氏と、似ているとは思う。なので、本当にそうであるならば、あの時の、小泉氏と同じシチュエーションを造れば良いと思う。その時に、改めて、J党総裁の任期のことを「云々」すれば良い。あの時の、小泉氏は、生涯目標の「郵政改革」を成し遂げて、それ以上のモチベーションがなかった、なので「逃げた」のである。アベ氏の生涯目標は、言わずと知れた「憲法改正」である。ならば、あの時の、小泉氏と同じシチュエーションとなったとしても、「逃げる」必要はなく、間違いなく「攻める」はずである。なのにもかかわらず、J党の方は、早々と、任期3年で、再再選を認め、計9年間の、任期を決めてしまった。これは、順序が、アベコベなのではないだろうか。おそらくは、権力におべっかを遣う、ちょうちん持ちの人物が、言い出したことに相違ないが、そういうことをするから「権力は腐敗する」のである。
 初めから、勝つと決まった勝負は、どうしても、良く言えば余裕だが、悪く言えばどうしても「緩み」が出てしまう。今回の、アベノチョンボとでもいうべき現象は、まさにこのことの「具現化した」ことがらではないだろうか。世の人が言う失策とは、そのことに「総理の座と国会議員の座をかけてしまった」ことに尽きる。100%、発言する必要はなかった。「奢る平氏は久しからず」と、歴史が証明しているが、この発言は、驕りそのものであり、うかつだった。
 老爺心から推察すると、時の小泉氏の支持率の源泉は、キャラクターにあったように思う。それに比較して、アベ氏の支持率の源泉は、「敵失」に尽きると思う。アベノミクスという、ネコダマシのような政策は、どうやら、メッキがはがれてきたが、民主党政権時代の、三大敵失は、あまりにも、生々しく、記憶に新しい。順序は忘れたが、一つは、リーマンショックであり、一つは、大震災と原発事故、そして、尖閣問題である。最後の尖閣問題は、そもそもが、石原元都知事による、絶大なる「アシスト」だった。個人の見解から言えば、どの政権であったとしても、官邸のドローン事件を例えれば分かるように、五十歩百歩だと、確信している。しかし、現実が生々しかっただけに、このトラウマは、そう簡単には、癒されそうにない。おまけに、近くには、金正日という、猛烈なキャラクターが、結果的に、アベ氏を強力アシストしているし、遠くに、トランプ氏という、これまた猛烈なキャラクターが登場して、アシストしている。
 アメリカの現状を見るまでもなく、決めるのは、国民であり、それだからこそ、われわれ、しっかり判断したいものだ。
 

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