関東ふれあいの道へのブーイング

 あちこち歩いていると、「関東ふれあいの道」というものに遭遇することがある。気になって調べてみたら、環境省と首都圏の都府県で制定したらしい。正式には、「首都圏自然歩道」とかいうそうで、細かく日帰りのコースが設定しているらしい。ちなみに、コースには設定ポイントがあり、都や県の全コースの設定ポイントの証拠写真を提出して、全コース踏破を自己申告すると、記念のピンバッジがもらえるらしい。あくまで、お役所仕事のようで、どの程度、どこから費用を出しているのか、それこそ、事業仕分けでもすると、良いように思う。(目的が悪いとは思わないが、有効に遣われているのかどうか)
 先日の、御岳のコースは、最悪だった。御岳へは、ほとんどの人がケーブルカーで登るのかもしれないが、指定の道は御岳駅から滝本駅まで歩き、更に杉並木の参道を歩くことになる。昔は、ほとんど車は通らず、真ん中に舗装はあっても、両脇には土の部分もあって、歩きやすかったような気がする。今回、同コースを歩いて、ビックリした。行きも帰りも、ほとんどひっきりなしに軽の車両が通行していた。そのためか、道はコンクリートでバッチリ固められており、登りはともかくとして、くたびれた下りは、コンクリートが足に響いて、とても辛い思いをした。ほんの一箇所だけ、車道とは別の歩道があつらえてあったが、この道もコンクリートでガチガチだった。ふれあいの道が聞いてあきれる、大自然破壊で、本当に杉がボロボロになっているところもあった。お役所仕事で、土建屋さんだけが儲かる仕組みが、ここにもあるのかと、勘ぐってしまった。

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この記事へのコメント

2010年03月26日 14:47
車道と平行したり、交差するところが多すぎるのも嫌です。
2010年03月28日 10:18
コメントありがとうございます。イギリスには、「フットパス」という歩道が、権利として、全土に張り巡らされています。本当に、歩く人の権利を、歩く人の立場で保障している制度です。それに比べて、日本のものは、歩く人の立場が、まるで分からない、お役所仕事だと思います。

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