兵庫県立美術館 コレクション展

 兵庫県立美術館は、当初の見学予定になかった。神戸市立小磯記念美術館を見学したら、兵庫県立美術館に、小磯良平の「斉唱」が常設展示していることを聞いて、行ってみた。結果、残念なことに、常設展示のみお休みで、明日は無料で見せる、との話で、翌日改めて観にいったのだった。
描かれた人々/女その1 8安井曽太郎「女性像」鉛筆で描かれた、さりげない和服の女性像だが、良かった。 12村上華岳「清姫の図」夢遊病者のような清姫に、妖気がただよっていた。 14岡田三郎助「萩」すましたポーズの絵。背景の萩と着物に一体感があり、赤い帯が印象的だった。 18前田寛治「赤い帽子の少女」少女、というよりも婦人像に見えた。やや遠くからの方が、引き立つ絵だ。 36前田寛治「ベッドの裸婦」体格の良い裸婦像。大胆なタッチだ。 39小磯良平「横臥裸婦」きれいな裸婦像で、おとなしい感じだった。 44黒田清輝「木苺」まるでモネのような色調だった。 50林重義「母と子等」ほとんどルオー調。聖母子と洗礼者ヨハネを思わせる。 67石坂春生「折れたランプ」レオナルド藤田の感じ。
描かれた人々/男 6岸田劉生「樹と道」有名な自画像。印象派的な感じ。 19鴨居玲「ギターを弾く老人」鴨居の絵は、初めて観た。ゴヤの黒い絵を思い出した。
描かれた人々/女その2 1マイヨール「愛の技巧1」天使のような裸婦像で、最高に良かった。 24ヘンリー・ムーア「六つの頭部」ラフスケッチのようで、面白かった。
小磯良平記念室 すべて、小磯作品の部屋である。 1「風景」関係ないが、なぜかクレーの絵を思い出した。パールのようなやさしい絵だった。 5「T嬢の像」頭と後の飾り皿が、くっついて見えるのが、面白かった。全体にやさしい色調で、特に帯の色が好ましかった。 10「静物」アネモネとパンジーが描かれていた。後が、モンドリアンのようにも見えた。 11「斉唱」清楚な感じの絵。無限の広がりを感じた。この絵を観るために、2日も通ったが、とても良かった。
金山平三記念室 14「二百二十日の弁天浜」ユトリロ調の絵だった。

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