信州伊那諏訪への旅 (伊那 大鹿村) ①

信州伊那諏訪への旅                                2010年9月4日~7日
 2010年9月4日 南アルプス最後の百名山、塩見岳へ向かった。形にインパクトがあるので、遠くから塩見だ、と見分けることのできる貴重な3000m峰だ。土曜日の9時過ぎという、最も危険な時間帯に、スタートした。案の定圏央道八王子JCTの手前から、渋滞していた。しかし、高速というものは、動いてさえいてくれれば、それほどの苦痛でもなかった。まずは、談合坂SAで休憩した。チェックイン4時前には駄目、というので、のんびりするしかない。それなりに込んでいたが、ベンチが一つ空いていた。やけに涼しいな、と思ったら、いま流行のミストが、軒先から吹き出していた。どの程度の費用かは分からないが、相当に感じが良いので、我が家でも採用したいぐらいの、快適さだった。次は、各駅停車で双葉SAへ寄った。木陰を探したが、結局店先のパラソルの下で休憩した。各駅停車も疲れるが、次は諏訪湖SAだった。諏訪湖を見下ろす、絶好の藤棚のベンチがあり、ここは快適だった。最後は、駒ケ岳SAで休んだ。お店の裏に、森を眺める東屋のようなものがあり、ここもなかなか良かった。松川ICは2時ごろに出た。かなり、中央アルプス寄りの河岸段丘の上を、高速が走っているので、大鹿村へは、天竜川へ向かって、どんどん下る感じになる。あらかじめ、コンビニを検索しておけばよかったのだが、結論から言うと、コースにはコンビにはなかった。天竜川を渡り、渡場という交差点で右折をすると、後は小渋川沿いに走っていく。道は狭かったのだが、村の領域に入ったら、雰囲気が一変した。まるで、高速道路のように整備された道だった。後で聞いたら、僻地手当てみたいな土木工事やハコモノ行政がずいぶんと盛んだったらしい。国道152号線へ出ると、そのまま小渋川沿いに右折する。入れると安心なので、10リッターのガソリンを村のGSで入れた。観光案内所もあったので、聞いたら、パンフレットをくれた。大鹿村は、北は分杭峠、南は地蔵峠に挟まれ、西は小渋湖、東は日本一高い三伏峠から赤石岳にいたる南アルプスに囲まれた村だった。個人的には、鹿塩温泉のイメージが強いが、想像していたよりも、交通は便利だった。ナビにセットしていた福徳寺へ寄った。
画像
鎌倉時代の可愛いお堂で、中の阿弥陀様をぜひ見てみたいと思った。宿の洸風荘は、かなり高台にあり、軽ならば安心しそうな、狭い坂道を上り詰めた場所にあった。二階の部屋からは、平凡だが素敵な山里の風景が眺められた。
画像
ここのウリは、薪のお風呂と、無農薬野菜の料理とか言うことだった。お風呂は、エコ看板なので、もう少し、温くても良いような気もした。勝利は天麩羅が美味しかった。桑の葉の天麩羅ははじめて食べた。食事が終わるころに、宿の女将さんに、様々な苦労話を聞かされることになった。かつては、何と立川にも住んでいたことがあるとか。よそ者として、想像を絶する苦労を重ねてきた様子だった。最後に、鳥倉林道のゲートの撤廃を求める署名を頼まれたので、喜んで署名した。村には、実力者がいて、外部の人には分かりにくいが、色々な権益をむさぼっているようで、やさしい信州人のイメージが崩れるようなお話も、沢山うかがった。この日は、サッカー日本代表の試合があったのだが、話しこんでしまったので、消灯はなんと、10時を過ぎていた。沢の音が鳴り響いていたが、いつの間にか眠ってしまった。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック