アメリカと孫氏の素晴らしさ

 一神教の聖地を旅した。一神教が、特別にどうの、とは感じなかったが、一つだけ一神教に負けるものがある。それは、困った人を助ける、という教えである。コーランには、喜捨の戒律があるし、イエスの教えにもそのようなものがあると思う。無神論者の日本人は、平和で水や安心、トイレなどはただである、という信仰みたいなものがある。ただ、水だけは、今回の震災前から、やや違う傾向が見られるようになってきた。それはそれとして、路上のパフォーマンスをしている人がいたとする。日本人は、写真を撮ったりしても、チップを払わない人が多い。それに対して、アメリカ人(に限らないが)は、気楽にチップを出して楽しんでいる光景を目にする。ロサンゼルスで聞いた話によると、クリスマスの時に企業は一定の寄付をする慣習があるらしい。日本の企業にもお願いしたら、本社にお伺いを立てねばならず、結局、間に合わなかった、とのことだった。日本の企業には、理念として、社会に還元するという思想がないらしい。
 今回の震災で、アメリカの義援金が1000億円になる、というので衝撃を受けた。本当にありがたく思う。数日後、日本の義捐金が700億円と発表されたが、その後870億円と浄財の額が増えたとのことだった。そして、一番衝撃を受けたのが、孫正義氏が個人で100億円を寄付された、との報道だった。寄付は、個人がやや痛みを感じるぐらいの額で、と思っていたが、これは想像を絶する額の多さで、孫氏には、まったく頭が下がる思いがする。額だけで、云々するのもおかしなものだが、そんな憶測もぶっ飛ばすような、快挙だと思う。自分が言うのも変だが、ありがとうございました。

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