女流棋士

 中国に「琴棋書画」というたしなみがある。ここでいうところの「棋」は、将棋に非ず、囲碁であることは、半ば常識である。にもかかわらず「女流棋士」というイメージには、やや将棋のイメージが強いのは、少々残念ではある。素人には分かりにくいが、将棋界には、「将棋棋士」と「女流棋士」とでは別の世界であり、先般、一人の女流棋士が「将棋棋士」の初段になったことで、話題を呼んだ。
 一方、囲碁の世界では、入段の規定に「女流枠」というものはあり、若干の優遇措置はあるものの、基本は、男女平等であり、勝負は、全くのさしの世界だ。NHK囲碁トーナメント(2011年度)で、謝女流が、現在のNHK囲碁トーナメント保持者(2010年度)を、破る快挙を果たした。しかも、初めての女流によるベスト8でもあるらしい。
 話は戻るが、「将棋棋士」の世界では、四段からがプロ棋士とのことだ。そこで、初めての女流「将棋棋士」の誕生と、初めての女流囲碁棋士のタイトル獲得、もしくは女流囲碁棋士のリーグ入り(これは一流棋士の証)の、どちらか先に実現するのか「賭け」をしてはいけないが、非常に興味深い話である。

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