亘理町、仙台空港 みちのく旅ボラ祈念紀行②

クルマは、阿武隈川を渡り、亘理町に入った。ここは、ほとんどが平坦地で高台がないので、津波は避けようがない土地に思えた。阿武隈川の河口へ出て、荒浜の集落へ入った時、たまたま荒浜の川口神社の祭りのニュースをやっていた。瓦礫はきれいになっていたが、土台だけの家を見たときには、不意に涙が出てきてしまった。
画像
川口神社で、鎮魂のお祈りをして、阿武隈川の河口を眺めた。一見、平和な風景だが、ここを津波が遡ったのかと思ったら、何とも言えないような感慨が、襲ってきた。突端の鳥の海公園には、津波に生き残った松が何本か生き残っていて、逞しさを感じた。しかし同時に、鉄柱の柵が、見事にポキポキと折れていて、津波の恐ろしさも感じた。Uターンして帰っていると、左手に市場の幟が見えたので、停車して、昼食や買い物をすることにした。鳥の海ふれあい市場だった。
 亘理町の名物は、はらこ飯なので、ここで昼食にした。880円也のはらこ飯弁当は、絶品の味だった。
画像
もう一つの名物の苺は隣のお店で買うことができた。次の目的地は仙台空港だった。仙台空港が津波で襲われるシーンは、はるかイスラエルの地のニュースで見たのだったが、ここの目的は、別にあった。仙台空港のパーキングは、1日800円ということで、びくびくしながら入ったのだが、到着が13:40だったので、のんびりすることにした。ここでの目的は、佐藤忠良氏の水没したモニュメント「翔韻」を見ることだった。
画像
仙台空港は、バブルの仙台を象徴しているような賑やかさで、モニュメントも、やや恥ずかしそうにしていたが、何事も無かったかのように、晴れやかな姿で、出迎えてくれた。次に、有料の展望台へ向かった。屋上なので、さすがに景色がよかった。南には蔵王連山、北には栗駒山が見えるらしいが、蔵王が霞んでいるだけだった。東側には、すぐに太平洋が見えていて、津波は防ぎようがなく、呆然としただけだったろうと、思われた。
画像
空港では、2時間をぶらぶらと過ごし、パーキングを出る時に料金を見たら、時間払だったので、安心した。ここから、岩内のホテルまでは、すぐで、16:00頃には、チェックインした。大浴場があったので、汗を流し、近くのイオンへ買い物に出かけて、忙しい一日を終えた。 ⇒③(http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/1f43070966)
①⇐(http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/77f244501e)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック