「ユダの季節」 佐伯泰英著

 本を読む場合、作家名から探す場合と、本の題名から選ぶ場合との二つがある。「ユダの季節」は、題名と、本の表紙が、トレドだったので、スペインものとして、図書館から借りてきた。図書館から借りてくる本が、100%面白い本とも限らないので、最近は多めに、10冊ばかり借りてきて、その日の気分で読むことにしている。「ユダの季節」の場合、最初から読み始めた本ではなかったのだが、ふとした拍子に、著者名を見たら、佐伯泰英氏になっていた。佐伯泰英氏といえば、近頃評判の時代小説家のはずだが、と思って読みだした。氏は、スペインに住んだこともあるほどのスペイン通らしく、特に後半の闘牛の場面は、わくわくするような緊迫感があって面白かった。ただし、いつも、読後にメモする言葉は、ほとんどなく、作中のツアーのバスの運転手の言葉だけだった。その言葉は、「とにかく日本人の旅は忙しすぎるよ、なんのために旅に出るんだか」というものだった。海外のツアーに出かけるたびに、思うことだったので、ついついメモしてしまった。



ユダの季節 双葉文庫 / 佐伯泰英 サエキヤスヒデ 【文庫】
HMV ローソンホットステーション R
商品の詳細ジャンル文芸フォーマット文庫出版社双葉社(企画開発室)発売日2008年10月ISBN978

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