日本の九寨溝 大沼池

日本の九寨溝 大沼池                       2012/08/23
 今年の夏、憧れの九寨溝へ行って、水の青さに感激してきた。しかし、日本にも青い湖がないか、考えてみたら、白神山地の青池や、北海道の神の子池などがすぐに思い浮かんだ。残念ながら、これらの湖には、まだ行っていない。しかし、今回の旅で、志賀高原の大沼池へ行って、水の色に、すっかり魅了されてしまった。志賀高原へは、何度か旅しているが、本格的にここを目的にしたのは、6年前、2006年の9月に、志賀山を目的に登ったのが、唯一の旅である。この時、志賀山から下りてきたら四十八池の、とても素敵な池塘群があった。機会があったら、ここを目的にしてもいいな、と思った覚えがある。今回の旅の、主な目的は、草津白根山だった。宿を万座温泉にとったので、途中で、軽く志賀高原で避暑しよう、というのが、たくらみだった。やまのうち道の駅でいただいたパンフレットの地図を見て、この四十八池の近くにある大沼池へ行ってみよう、ということになった。道の駅を9:00ごろに出て、30分余りで入り口に着いた。クルマはそれなりに一杯で、ハイカーらしい人も出発していた。我々は、9:40ごろに出発、車止めゲートのある林道を歩き出した。登山靴も持ってきていたが、この日は、あつらえのウォーキングシューズにした。途中に、工事現場があり、コンクリートミキサー車が働いていた。林道歩きにも、やや疲れたかな、と思った10:35に大沼池の沼尻というところへ着いた。前面に湖が見え、ベンチもあったので、休憩をした。湖を眺めていると、先月行ったばかりの、九寨溝の五花海に似ていることに気がついた。まずは水の透明感である。湖底の枯木がそのまま見えている様は、まさに九寨溝かプリトヴェツェをほうふつさせる透明度で、かつ水の色も確かな青色だった。先の方まで道が続いていたので、歩いてみて驚嘆した。逆光で、山の影が映る部分の青が、まさにブルーで、鳥肌が立つ美しさだった。
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この手の湖の色は、光線の加減で、微妙に変わるので、この時間(夏の午前中)が一番良い時間帯かもしれない。今度は、紅葉の季節に、ぜひ来てみたいと思った。15分も歩くと、右手に湖畔へ下りる道が見えてきたので、下りてみた。小さな橋を渡ると、大きな建物が見えてきたので、びっくりした。エメラルド大沼レストハウスという施設で、コーヒーやそばなどもある本格的なレストハウスだった。もちろん、コーヒーをたのんで、屋外のベンチでコーヒーブレイクにした。気温は、21℃で、避暑にはぴったりだし、何よりも、眼前に見える湖の色が良い。湖畔には、ヤナギランの赤紫の花も咲いていて、旅情もたっぷりだった。雰囲気は、光徳牧場にも似ているが、ここに湖がある感じだった。いつまでも去りがたく、至福のひと時だった。ここには、大沼池のバッジまであり、二重の喜びだった。この日の予定は、他にもあったが、この景色を体感すると、他の景色は散漫になるので、ここだけにすることにした。出発は11:55で、途中、谷筋の近道を歩いたが、やや歩きにくい道で、バタバタしたが、無事にもとの駐車場へ戻ることができた。時刻は、ちょうど13:00だった。日本の九寨溝、大沼池を堪能して、満足な一日だった。次は、大石山登山や、池めぐりの一周に、ぜひ挑戦してみたいと思った。

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