東大寺ミュージアム開館記念特別展「奈良時代の東大寺」

東大寺ミュージアム開館記念特別展「奈良時代の東大寺」 2012/12/2
 現在、法華堂が工事中だそうで、ふだん見られない不空羂索観音が見られるというので、行ってみた。
1「金銅八角燈籠火袋羽目板」現在、大仏殿前にある八角燈籠はレプリカなので、本物は久しぶりである。音声菩薩様の曲線が、とても素晴らしく、日本のレリーフの傑作だと思う。 2「誕生釈迦仏及び灌頂盤」日本一の誕生仏である。挙げた右手に、すでに筋肉のようなものがあるのが、ご愛嬌である。 5「最大門勅額」額にレリーフされている10の仏たちの存在感が素晴らしい。 6「不空羂索観音立像」初めて、宝冠を脱いだ形で、拝観した。
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怖い仏様の印象だったが、見る距離や角度によって、まったく違う表情になることを、初めて知った。間近で見ると、きりっと引き締まって、厳しい表情だが、同時に、優しさも内蔵した、良いお顔だった。一番気に入ったのは、程よい距離からの観音様で、とても慈悲深く、優しい顔をされていて、全てを救ってくださるという、不空羂索そのもののお顔と見受けた。遠くからは、やはり厳しく見張っているような印象を受けた。優しい時の顔は、日光菩薩にも似ていたのが、面白かった。 7「不空羂索観音立像宝冠及び化仏」小さい作品ながら、立派な阿弥陀如来の化仏が感動的だった。宝冠の輝きは、今一つだったが、当初の姿を見たいような気持になった。とにかく、大きな宝冠なので、不空羂索観音の大きさが実感できた。 8「日光菩薩立像及び月光菩薩立像」何となくしか違いが分からなかった両観音様だが、改めて違いがよく分かった。正面からの感じでは、男性と思われる日光菩薩様の方が、ふっくらとした良いお顔に思われた。女性と思われる月光菩薩は、やや服装に気を取られてしまったのかもしれない。しかし、斜めから見た月光菩薩は、とても女性らしいお顔で、この角度からが美人と思った。心もち、胸の具合も、ふっくらしているように思った。

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