今年も年賀状作成

 今年も年賀状作成の季節がやってきた。日本は、文明の国で、年賀状作成も、文明の利器を利用したものばかりなので、送る方は楽ちんなのだろうが、もらう方は食傷気味になる。
 自分は、文化の年賀状で世の中に抵抗しているのだが、ようやくこの「年賀状作成」が一山を越えた。現在のスタイルは、ちょうど21世紀を迎えた、2001年の年賀状でスタートした。きっかけは、絵手紙だった。絵手紙を送ろうと思って、考えたのだが、もし同じ絵手紙を送ろうとすると、面倒なことになる。絵手紙をデータにして送ってしまえば、文明の道だが、自分が20世紀の間採用していた、版画と合体してみることを考えた。絵手紙の、線の部分を版画にして、あとは絵手紙風に彩色する、という作品である。自分のオリジナルとは思わないが、このような作品は、見たことはないので、まあ珍しいかもしれない。一年間で旅した旅行先(今のところは、海外モノである)のハガキ絵の中から、有名そうな絵柄を選んで、作品にしている。今までの作品は、①イギリスのストーンヘンジ②ピラミッド③風車④万里の長城⑤アンコールワット⑥モンサンミッシェル⑦マッターホルン⑧アイルランドのグレンダロッホ⑨マチュピチュ⑩ウルル(いわゆるエアーズロック)の10作品である。⑧を除けば、超の付く有名な景色である。昨年は、喪中と大震災があって、パスしたのだが、今年ばかりは、候補に迷ってしまった。結果は、敦煌にある鳴沙山と月牙泉になった。さっそく買ってあった、版木に彫ってみて、いざ印刷する段になって驚いた。版木の大きさが、縦も横も1㎝ばかり大きいのである。結局は、完成した作品でいえば、右上に合わせて印刷したので、左側と下側がカットされることになった。下の部分は、もともと文章を書く予定で空けておいたのだが、左側は本当にカットしてしまった。怪我の功名というべきか、左下の月牙泉と右側の鳴沙山の遠近感が生まれて。結果はオーライとなった。宛名は、当然手書きで頑張る予定である。

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