海外コンサートの服装

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 プラハ国際音楽祭「プラハの春」のフィナーレの演奏会に行ってきた。国内のコンサートにも行ったことのない人間が、海外のコンサートに行くときは、どんな服装をしたら良いのか、とても悩んだ。17年ほど前、初めてヨーロッパへ行った時に、セーヌ川クルーズ、というものに参加した。その時には、ノーネクタイの人には、向こうの方から、ネクタイの貸し出しをしていた経験がある。このコンサートに行く前に、同じツアーの人で、ウイーンのオペラを見た、という人が言うには、向こうでは、Tシャツジーパンで気軽に来ていた人もいたわよ、と話されていた。しかし、マユツバである。おそらく、天井桟敷か何かで、そのような地元の人がいたかもしれないが、もし、別の聞き方をすれば、ほとんどの人がきちんとした服装だったわよー、と話されるに違いないと思った。おそらくは、どちらも事実かもしれないが、旅行先の日本人がどのような服装をしたらよいか、ということの、答えにはなっていない、と思った。別の話だが、ヨーロッパでは、決してマスクなど絶対にしないでください、と強調していた日本人ガイドさんがいた。(ヨーロッパでマスクをする人は、感染症の患者だけである)ヨーロッパへ行けば、その気持ちが分かるような気がした。一つのきちんとした「社会」の中では、ある程度守るべきマナーは、きっとあるはずだからである。日本人は、「自由」というものを教わってきているので、自分の金を出しているのだか、自分の好きな服装で行くのは「権利」だろう、思いがちだからである。
 答えになっているかいないか分からないが、クラシック音楽のテレビ番組を見るのは、大好きである。指揮者は、ほとんど燕尾服というものを着ている。楽団員の人も、それに合わせて、式服みたいな服装をしている。男性は、ネクタイをしていれば、ほとんど問題がないように感じる。女性の場合の服装は、見ている側から分かるのは、肩を出した正装の女性は、本当に格好よく見える、ということである。
 我々のツアーのグループは、全員が紳士淑女だったようで、ここでは特別なコメントはしないが、自分はジャケットに一張羅のネクタイをした。他のグループの日本人で、まったくの普段着で、リュックを背負って、このコンサートに参加していた人がいた。まったく、違和感があり、本人が一番恥をかいたとは思うのだが、彼は日本人の代表でもあるのだから、日本人全体が恥をかくことになる、ということもぜひ知ってほしいと思った。これは、写真で見た、コンサートの服装の感想なのだが、よく、ワンピースにショールを羽織るスタイルの日本人の婦人をみる。しかし、日本人のワンピースは、袖のあるものなので、どんなものなのだろうか。確か、パーティーのような席では、袖のある服を着るのは、子どもか、本当の老人だけである、という話を聞いたことがある。日本人なら、和服がベストだが、スーツのほうがまだいいかもしれない。男性の場合も、スーツの方が好ましく、感じとしては、色が濃いほうが、ふさわしかったような印象があった。

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