眼鏡ぶっ壊れ顛末記Ⅰ

 上野の都立美術館で、ルーヴル展を拝観中に、ちょっとした接触で、眼鏡が真っ二つに壊れてしまった。そもそも、眼鏡は、かけていればいれば、壊れる可能性は、きわめて低いのだが、たまたま、眼鏡をはずして、手に持っていたための悲劇だった。もともと、ド近眼の眼鏡を使用していた時代には、それなりに、遠近両用ではない、普通の眼鏡一本で、用が足りていたのだが、ハクナイショーの手術をしてから、様変わりした。おかげさまで、ド近眼だった目は、軽い近眼にしてもらったのだが、クルマの運転のための、眼鏡を作った。したがって、読書などでは、眼鏡なし、クルマの運転では、眼鏡、その他の場合には、眼鏡をかけたり外したり、という生活をしていた。美術館の場合も、近いものは、眼鏡をはずして、遠いものは、眼鏡をかけて鑑賞をしていた矢先の、悪夢だった。ちょっと先に、信州へのお出かけを計画していたので、予約をしていなかったのは、不幸中の幸いか、と思ったりしたものだった。
 もともとシニアグラスというものには、あまり魅力を感じたことがなくて、わずかに、気になっていたのが、大學メガネ研究所の、全焦点眼鏡、というものだった。
 世の中には、物事を、全面的に信用したり、まったく逆のことを考えたりする人が多いみたいのだが、自分は逆で、物事は半分信用して、半分はマユツバものだと思っている。一番良い例が、政治における、民主党の顛末だった。たとえば、鳩山元首相の、最低でも県外移転、などの主張などは、そのように感じた。結果的に、あの主張を、まともに信じた人々が、真逆に怒って、結果として、民主党の転落、という結末になったわけだが、初めから、半分信用、半分マユツバだと思えば、今頃は、円満解決した可能性が高いのだから、世の中は、恐ろしい。ちなみに、現安倍首相のアベノミクスなども、同じようなものだ、と思っている。
 余談が過ぎたが、大學メガネ研究所の、全焦点眼鏡なるものも、そのようなつもりで、急遽、銀座の眼鏡タワービルへ行ってみた。眼鏡が、壊れまして、と話したら、接続部分を溶接すれば修理は可能だが、ひょっとして、眼鏡を買った店に相談した方が良いかもしれない、という、きわめて適切なアドバイスをいただいた。当然のことながら、この店の売り物である、全焦点レンズと、生活レンズ、という二つの眼鏡を使用してみる、機会を得た。一言でいえば、全焦点レンズは、確かに手元から遠くまでカバーするすぐれたレンズだった。それに対して、生活レンズ、というのは、どちらかといえば、室内の生活に、より快適にシフトしたレンズで、自分の生活には、こちらのレンズが快適に思えたので、さっそく、注文した。出来上がりが、一週間ということだったが、1日短縮して、6日目に作ってもらうことになった。

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