紅葉の栗駒山②

 栗駒山頂上は、ガスがかかり、風も強いので、記念写真を撮るのが、精一杯だった。もともと、2時間ぐらいでは、登頂できると思っていたのだが、1時間40分で登ったのは、天気が悪く、ほとんど、写真を撮らなかったからだと、思われる。ここからの下りは、自分は産沼コース、Ḿ子は、ピストンコースを予定していたらしいのだが、天気のことも考えて、コースを知っているピストンの方が、安心なので、もと来た道を下ることにした。上の方は、紅葉は終わっているが、赤い実だけになったナナカマドに、水滴がかかって、芸術的な造形だったが、ほとんど、写真は撮れなかった。
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下りは、かなりのペースで、天狗原まで降りのだが、登りが16分、下りが15分と変わらないのは、登り優先で、待っている時間が長かったためらしい。階段状で、水たまりの多い下り道だが、思ったよりも楽に下ることができた。下りのコツは、下りのスピードにブレーキをかけないことが大切である。一歩一歩の足場を100%確保して下るのは、安全なようでも、地球の引力と喧嘩しながら、疲労を積み重ねながらの下りなので、最終的には、かえって疲労困憊で、危険になる可能性がある。自分の場合、登りでは、眼鏡をかけて登ったのだが、雨で曇って、見えづらかったので、下りでは、思い切って、外してしまった。登山道の下りは、目で見ることも大切だが、80%ぐらいは、足の裏の感覚で歩くように、心がけている。頂上からのスタートが11:10、天狗原の通過が11:25、昭和湖へ着いたのが、11:55だった。登りの時間とあまり変わらなかったのは、前にも書いたが、登り優先で、待つことが多いのと、下りでも、グループなどの人は簡単には追い抜かせてはくれないからである。休む場所もないので、昭和湖からもまっすぐに、須川温泉を目指した。途中、やや天気が回復して、瞬間的に日光が射す場面があり、思わず、ポケットからカメラを取り出してみたりした。
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紅葉は、やはり、火の光が当たると、きれいである。名残ヶ原への到着は、12:20で、ここからも真っ直ぐに戻ることにした。しかし、最後の分岐で、右折を選択すると、最後のところで、須川温泉付近の紅葉が真っ盛りの絶景で、思わず、何枚もシャッターを押してしまった。
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最後は、ややスローダウンしたが、登山口へは、12:40に戻った。結論として、登りが1時間40分、下りが1時間30分だった。百名山ではない栗駒山が、こんなに人気があるとは知らなかったが、紅葉の山としては、なかなか手頃なので、人気があるのかもしれない。雨には悔しかったが、それ以上に栗駒山そのもの、そして栗駒山の紅葉が素晴らしく、機会があれば、別の季節や、天気の良い時に、また登りに来たいと、思った。待ってろ、栗駒山である。

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