ロンドンハロッズの買い物 英夏麗西紀行⑱

 イギリス旅行の最終日はもともと、トライアスロンの関係で、ロンドンの中心部が閉鎖されていたのだが、バッキンガムの近くは、他の原因も加わって、さらに大規模な道路閉鎖をしていた。結局、小雨がぱらつく中を、20分ばかり歩き、ようやくバスに乗ることができた。ここから、ロンドンハロッズまでは、距離は短かったが、物凄い混雑で、予定よりも15分遅れて、12:15に到着した。ここから、2時間のフリータイムだった。特別な予定はなかったので、ハロッズ2階のグッズ売り場へ行き、少々の買い物をした。
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次に、腹ごしらえが大事なので、カフェを探すことにした。ハロッズの店内には、たくさんのカフェやレストランがあったが、どこも大混雑で、席もなさそうだったので、外へ出てみた。道路を渡った先に、チリという店があり、その一角がカフェになっていた。カプチーノと、エスプレッソの2倍サイズを注文した。それほど、お腹もすいていなかったので、ブルーベリーのマフィーンとオープンサンドイッチを頼んだ。オープンサンドは、イギリスには珍しく、美味で、とりあえず、ゆったりとした時間を過ごすことができた。
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落ち着いて、カフェを観察したら、「午後の紅茶のセット」などもあったようだが、それはそれで、良いひと時だった。料金は先払いではなくて、テーブル席で、食事の後に払った。たかがマフィーン一つに、ナイフとフォークが付く物々しさだったので、ファーストフードの店ではなかったらしい。まだ、1時間ほどの余裕があり、ハロッズブランドの、紅茶などを買って、集合場所の、店先に集まった。日本のデパートとは違って、高級デパート、ということで、入り口には係員がいて、バックパッカーなどは、つまみ出す、との話だったが、実際には、大衆的な雰囲気で、日曜日ということもあり、大混雑していた。唯一、高級デパートらしかったのは、トイレだった。入り口と出口とは別で、係員に誘導されてしまった。中にも見張り番がいたので、少々落ち着かなかったが、きちんとしたお手拭があり、セレブを演出していた。
 我々は、集合時刻の15分前に行ったので、もちろん、1番目の集合だった。見ているとやはり、夫婦ものの集合が早かった。いつも遅れるのは、決まったメンバーの3人組なのだが、ぎりぎりの時刻に、こっそり集まってきた。この日のさらなる悲劇は、その後に待っていた。結局、O母娘の娘が、単独行動をして、タクシーに乗ったが、渋滞で間に合わず、15分後に、見切り発車をした。結果的には、空港で会えたが、この貴重な時間ロスのためだったか、最後の座席は、近くも取れず、お互いに、3人シートの、真ん中に座ることになった。さらなる悲劇は、続いた。昨日のうちに、首都圏に、台風が接近していることは、知っていたが、丁度我々が、着陸をする時間帯に、接近するとの予測で、初めから、時間おくれの表示が出ていた。そのまま、時間もゲートも不明のまま、出国の手続きをした。イギリスの場合は、セキュリティチェックだけで、出国の手続きは、全くないそうで、同じEUでも、シェンゲン時要約には、加盟していないようだった。イギリスのシステムは、ギリギリにならないと、ゲート番号が出ないことで、中央の大きなフロアで、お客を待たせて、そこのお店で、散在させるのが、目的だとにらんだ。我々のフライトは、最初20:05の表示だったが、21:05に変わり、差に、20:05と21:05とが交互に点滅を繰り返す、特殊な表示になった。予定が立たないので、困惑した。とりあえず、暇つぶしの第一弾は、座席で、パソコンをいじったが、なんだが落ち着かなかった。第二弾は、コーヒーブレイクにした。いろいろなカフェがあったが、日本では、我々夫婦には評判の悪いスターバックスの店があったので、そこでコーヒーを頼んだ。カフェラテのスモールを二つ注文したのだが、レジと、受け取りとが離れていて、出てくるまでに、やや時間がかかった。しっかりと貰い受けるまでは、何となくやや不安を感じるシステムだと思った。第三弾は、空港内の売店で、買い物をしたのだが、ゲート番号が出てから、ポンドを使い果たそう、としたのが、さらなる悲劇の追加だった。ゲート番号は、突如出た。この時、時刻は表示されず、いきなりgo to gateだった。40番のゲートなのだが、表示では、20分もかかる、というので、少々焦って、急いだ。40番のゲートが見えたので、すぐにgate inしたのだが、あわてていて、トイレもしていないことに気が付いた。我々のメンバーは、ぼちぼちと集まってくるような状態だった。結論だけを言えば9:00ごろに、飛行機の扉が閉じられて、いつの間にか、テイクオフしたようだった。我々は、25のBとEの席で、足元は広く、プレミアムエコノミー、という席だったようだ。まずは、ウエルカムドリンクを飲み、食事なのだが、退屈なので、映画を一本観た。SFもので「オブビリオン」という題名だった。2077年ごろの話で、地球が襲われて、戦争後の話、という設定だった。しかし、宗教的な意味合いもあり、それなりに面白かった。二作目は、「釣りバカ日記11」を観たが、眠くなっては、止めながら鑑賞した。後半に、パソコンをいじり、さらに映画を見ていたら、朝食になった。不味い、English breakfastだった。やく2時間遅れで、蒸し暑い成田APに着いた。リムジンバスに乗り、いつもの酒々井PAで、udonを食べ、順調に、帰りつくことができた。ニュースで、台風18号の被害状況をやっていた。最大の目的は逸したが、二度目の旅は、落ち着いて、良い旅になるものだ、ということが分かった。

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