赤城山再登

 黒檜山は、いきなりの急登だった。それでも、紅葉が盛りなので、落ち葉を踏みながら、岩だらけの、登山道を登って行った。
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登り詰めると、景色の良い岩だらけの場所があり、猫岩という標識が出ていた。猫岩からは、直下に赤城神社の赤い色、そして赤城大沼の全景が見えていて、まさに絶景だった。
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天気は、まったくの曇で、紅葉が輝いていないのが残念だったが、ドウダンツツジの赤や、ミネカエデのオレンジ色の紅葉がきれいだった。
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途中で、単独行のミドルボーイに2人ほど、追い越された。途中ですれ違った、オールドボーイの二人組は、百名山なのに山頂には、人が誰もいなくて、淋しかった、とこぼされていた。確かに、赤城山の道は、百名山にしては、比較的歩きやすく、少なくとも、前回の愛鷹山よりは、ずっと歩きやすい道だった。さしもの急登が、やや緩くなると、稜線の道へ出て、左黒檜山、右駒ヶ岳の標識があった。ここからは、楽しい尾根道散歩で、すぐに頂上広場に着いたが、本当にだれ一人いない、淋しい山頂だった。
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さっそく三角点にタッチして、登頂の記念写真を39年ぶりに撮影した。時刻が8:30で、黒檜山登山口からの時間は、85分だった。いまさら、ガイドブックと、時間の競争をする歳ではなくなったが、大善戦、と言ってよいタイムだった。何故か山頂の標識よりも目立つ、展望台まで3分の看板につられて、展望台まで行くと、小さな祠があったので、登山の感謝と、下山の安全とをいつものように祈願した。晴れれば、武尊山や皇海山なども見えるらしいが、まったく雲の中で、それだけが残念だった。咲き残りのホタルブクロなど、幾ばくかの秋の花が咲いていた。ここで、定番のお握りのブランチにした。山頂を出発したのは、ちょうど9:00だった。先ほどの標識を過ぎると、御黒檜大神という小さな社があり、その側には、ご神体のような巨石があり、御黒檜大神と刻まれて、しめ縄が張られていた。何となく、昔見たような気がした。
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ここからの道は、関東ふれあいの道に指定されているとのことで、急登ではあるが、きちんとした木製の階段が整備されていて、歩きやすかった。最も、ところどころには、古いバージョンの、丸太で整備された道もあったが、残念ながら、こちらの方は歩きにくいので、路肩を多くの人が、歩いているらしかった。駒ヶ岳への道は、尾根道というよりも、どんどんと下っていく感じで、同じ関東ふれあいの道である、丹沢蛭ヶ岳の近くの登山道に似ているような気がした。紅葉の他には、ズミの赤い実も、なかなか印象的な道だった。
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やがて、ゆったりと笹に覆われた、ミニ天国みたいな景勝地があった。
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下山後に、ガイドブックを見たら、大ダルミと言われる場所らしかった。この辺りには、レンゲツツジも咲くらしいが、今は紅葉の季節である。
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駒ヶ岳へは、もう一度登り返すのだが、思ったよりも早く、頂上に到着した。時刻は、9:40だった。ここからの下りも急登だったが、特に、鉄製の梯子が二か所ばかりあり、どんどんと下って行った。この下りで、多くの登山客とすれ違った。下った先の駐車場には、10台ばかりクルマが停めてあったので、この時間帯には、かなり多くの人が登っていた様子だった。下の、工事の音がうるさくなったら、大沼の畔の駐車場に飛び出した。時刻は、10:20だった。ここから、ビジターセンターまで戻り、見学したり、山バッジを買ったのだが、お店が山コーヒーを楽しむには、いまいちだったので、断念して、近くの赤城神社まで散策した。
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天気は、幾分回復傾向だったが、黒檜山は相変わらず、雲がかかっていた。途中に、観光案内所という名前の、お店により、下山した。

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