御殿場観光

 愛鷹山に登る時には、バッチリ見えていた富士山は、やはり雲の中にすっぽりと収まっていた。十里木高原は、標高が880mあるそうで、窓を開けたら、涼しい風が吹いてきた。椅子をリクライニングしていたら、すっかり気持ち良くなって、まだ午前だったが、シェスタをしてしまった。時間があれば、山麓にある、クレマチスの丘あたりに行くのも、ありかと思ったが、意外に寝てしまったので、十里木高原の一角にある、富士山資料館へ行ってみることにした。入口に、オレンジ色の富士山測候所雪上車があったが、これは素通りして、駐車場に入り、資料館へ入った。火山弾がが、多くあり、実に巨大なものも提示してあった。(数日後に、御嶽山噴火の悲劇があった)
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富士山の植物というビデオがあったので、プランツハンター富士山登山記を書いた身としては、見逃せないと思って拝見した。富士山は。南の部分に風が当たり。雲が湧くので、植生が豊かだ、との説明だった。今回の富士登山でも見かけた、ホタルブクロなどは、荒地などに、一番に根を下ろす植物らしい。面白かったのは、カラマツの生え方で、最初は、ハイマツみたいに立ちあがらず、這って生えるところが面白いと思った。麓の、ススキの原なども、富士山の植生の特徴であるとの説明だった。名前は、富士資料館だが、どちらかと言えば、文化的資料よりも自然関係の資料が多かったが、それなりに面白かった。1時間ばかり見学して、適当な時刻になったので、ホテルへ向かった。ナビに従って、御殿場ホテルというところのフロントへ行くと、ここですよ、ということでチェックインすることができた。ここは、時之栖という名前の、レジャーランドらしくて、休日ということもあり、大勢の人でにぎわっていた。とりあえず、館内のゆずの湯で疲れを癒して、夕食は、最上階の展望ロビーへ行った。駿河湾の夜景がきれいなので、そちらの席にしてもらった。
 静岡県というのは、近いようで遠いので、伊豆を除いては、旅の経験が少なく、情報もなかったので、今回の宿がある、時之栖という施設は、行ってみて初めて知った、という次第で、旅通を自認している自分としては、はなはだ面目ないことだった。施設内で目立っていたのが、セグウェイという乗り物で、これを乗り回すには、なかなか良さそうに感じだった。本日限りのプレゼントがある、というので、手作り工房へ出かけた。なかなか、手ごろな感じのものや、プチ贅沢志向の食品がたくさんあって、とても楽しいショッピングができそうな雰囲気だった。時間は前後するのだが、食後に、よろこび山というところで、時之栖イルミネーションの無料招待券をいただいたので、見に行った。ラスベガスの噴水ショーを見た経験があるので、びっくりすることもなかったが、水の花火みたいな感じで、なかなか楽しませてもらって、とても良かった。一度は、あのようなものを見るのも、眼の保養になって良いかもしれないと思った。
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 朝の6時から、日帰り温泉施設である、天然温泉気楽坊というのが、宿泊者のために開けてくれる、というので、さっそく一番乗りで、行ってみた。サウナだけでも2種類あり、その他さまざまな温泉があるので、朝飯前の湯としては、少々せわしかったが、炭酸温泉というのが、一番良かった。朝食バイキングも、昨日同じ展望ロビーだったが、今朝は富士山がバッチリ見えていたので、山側の席を確保して、ゆっくりといただくことができた。10時半ごろにチェックアウトして、もう一度、手作り工房で、お土産を買って帰った。生チーズや、パルマの生ハム、稲庭うどん、タコのわさび漬け、地ビールなどなど、プチ贅沢気分を味わって、帰途に就いた。ナビは、中央経由で、2時の予定時刻を紹介していた。迷ったが、やはり楽なコースが良いので、入り口だけを御殿場インターにして、東名・圏央道経由で帰った。インターを11:05に入り、厚木パーキングへは11:50に着いた。厚木と言えば、B級グルメということで、西伊豆うどんというのを軽い昼食としていただいた。ここを出発したのが12:18、後は順調に走って、12:44に日の出インターを出たので、自宅へ着いたのは、中央経由の午後2時よりも1時間も早い、13:00丁度だった。十里木高原まで、2時間で行けるという近さは、静岡県が、我々の観光エリアに入ったということなので、今後の楽しみが増えたような気がした。

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