名湯四万温泉

 小野小山山の登山を終えて、今宵の宿は、四万温泉である。正午のニュースで、たまたま群馬県中之条町のニュースが流れたので、ここを経由して、四万温泉へ行くことにした。結局は、ひなびた山間の道路を、ゆるりゆるりと、紅葉を愛でながら、四万温泉へ向かった。国道に入ってから、しばらくすると、天然記念物四万甌穴の看板があったので、時間調整に、寄ってみることにした。
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階段を下りて、足場の悪い川岸を歩いたが、どこに甌穴があるのか、さっぱりわからなかった。諦めて、戻ろうか、と思った時に、河の中に、円形の影のようなものを発見した。はっきり言って、川岸からは、甌穴を発見するのは、至難の業である。ほとんどの人は、何が何だか、分からないうちに帰ってしまうのではないのだろうか。実は、道路から眺めたほうが、少しは発見しやすいようだ。森のカフェは閉店中で、地元のお土産を買って、四万温泉へ向かった。狭い商店街を走り抜けた先に、目指すグランとせホテルはあった。時間は、早かったが、出迎えだけは、スタンバイしていて、クルマは一番奥の駐車場までおいてきて、温泉街をぶらぶらした。四万温泉は、コンビニがなく、信号やネオンもなく、当然繁華街もない、ということを売り物にしているらしいが、もう少し、分かりやすいコンセプトが欲しいような気がした。
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 四万温泉で、一番のお気に入りは、積善館本館という和洋折衷の古い観光旅館の建物で、河を渡る廊下橋もついていて、もう少し、見るだけではなくて、中も観光できると良いと思った。
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他では、飲泉場といって、温泉を飲む施設があって、さっそく飲んでみたら、チェコのカルロビバリ温泉と同じ味がしたので、きっと、体にも良いのだろうと思った。
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他には、由緒ありそうな漬物屋があり、帰って調べてみたら、中之条そのものが、漬物の町として、有名な街とのことだった。目指した温泉カフェは、定休日で、またも空振り三振だった。落合橋通りというレトロ風な通りも散策したが、ただ寂れた感じだけで、工夫がいまいちの感じがした。早めにホテルへ戻ったら、早めにチェックインしてくれたので、さっそく展望風呂に行った。展望は良かったが、女風呂は景色が封鎖されていたらしい。仕方がないので、地下の大風呂に行ったが、こちらは中々良かった。四万温泉というのは、不思議なネーミングだと、昔から思っていたが、なんでも四万の病気に効く、という霊験あらたかな温泉であるらしい。夕食のバイキングも、まあまあで、満足して、部屋に戻った。

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