人生の逆算

 同じことを話題にするようだが、何とか運転免許の更新をすることができた。古代インドの考え方で、人生を学住期、家住期、林住期、遊行期の4つに分ける考え方がある。リタイア後の今は、林住期真っただ中、と思っていたのだが、もしここで、車を手放すことになれば、いよいよ遊行期へ移行するのかな、と覚悟をしていた。結果オーライで、何とか林住期が延びたようで、とりあえずホッとしている。
 日本の個人資産のほとんどを所有していると思われる、高齢者から、何とかその資金を引き出そうと、官から悪党まで、必死の様子である。官の秘策は、結婚資金で、1000万円を無税の贈与にする、というものだが、何だか、小手先の政策で、いかにも頭でっかちな、今の政権が考えそうなことではある。悪党の方は、あの手この手で、新しい詐欺を働き、まるでアンダーグランドの「産業」と化しているかのようである。孫や子を装ってだます、オレオレ詐欺は、だまされる「心情」は分からぬでもないが、儲け話の詐欺に引っかかるのは、いかがなものかと思ってしまう。どちらかといえば、余裕のある資金は、いかに社会に還元するか、を考えるべきなのに、いつまでも私利私欲強欲ばかりを突っ走るのは、逆のような気がする。退職時(65歳か)に必要な資金は、3300万円らしいが、この計算は、二人での生活費年300万円、一人での生活費年200万円で計算しているので、75歳であれば、計算上2000万円もあれば、おつりがきそうな気がする。確か、西郷は「子孫に美田を残さず」という名言をはいたが、美田は社会に還元すべし、というのが自分の考えである。
 とんだ寄り道をしたが、要するに、年齢を重ねれば、やれることは減少することは必至なので、そのことを計算するのが「人生の逆算」ということになる。もし、運転が、残り5年だと仮定すれば、その5年間の間に、ぜひドライブしたいところがあれば、考えてみたい、ということである。今年(2014年)に、念願だった下北半島を一周してきた。この時、自転車で一周している人がいたが、その時に、ふと思ったのが、軽くていいから(要するに、つぎはぎでも良いから)本州を一周したら、どうだろう、ということだった。来年(2015年)の春には、常磐道が開通するらしいので、そのうちにとは考えている。

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