使い捨て住宅

 我が家は、東京の近郊に住んでいるのだが、空き地にどんどんと、住宅が建っている。報道では、消費税アップ後は、住宅の建設が減った、とのことだが、このあたりは特殊な事情なのだろうか。
 数日前のNHKの報道特集で、日本中が空き家だらけになっていて、今後も増え続けるとのこと。原因の一つに、空き家のままで放置すれば、解体の費用もかからないのだが、わざわざ費用をかけて更地にすると、固定資産税が6倍にも増える、ということがあるらしい。番組を、ずっと見ていたわけではないので、詳しいことは分からないが、日本の人口が右肩上がりに増えていた時代は、良かったシステムなのだろうが、現在、人口が減少している時代には、根本的に考え直さなければ、いけないのではないかと、思ってしまう。そもそも、現在の政権は、アベノミクスとかなんとか言って、いかにも新しい政策をしているように錯覚するが、やっていることは、古いJ党の体質そのものだと思われる。その一つが、住宅建設を増やして、景気を回復しよう、という政策である。そんなことを続けて行けば、日本中がゴーストタウンになってしまうのではないかと、心配してしまう。高度経済成長の時代に、モノはどんどん捨てて、新しいモノを買ったほうが良い、というまことしやかな政策があった。そんなことでは、ゴミが増えるばかりで、現在は、自動車や家電など、リサイクルの時代になったのは、承知の事実である。であるとすれば、住宅も、このようなシステムにならなくては、おかしな話で、政策としては、新築の家を優遇するのではなくて、リサイクルを進めるような形の、システムが必要だろう。自動車や家電は、最初からリサイクルの費用を負担するが、そうであれば、「家」も同じく、最初から解体する費用を払ったほうが良い。耐震建築など、今あるものを、使い続けるのは難しいことだが、このようなことほど、税金を優遇する必要があるのではないだろうかる

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック