タイヤチェーン物語

 世の中の全盛に逆らって、使わなかったものが、いくつかある。ビデオテープで、DVDとソニーのペーターとが争っていた頃、自分は異端の8㎜のテープを使っていた。現在でいえば、スマホには、違和感があり、使わない。タイヤでいえば、冬はスタッドレスタイヤに履き替えるのが、常識だが、雪の日はクルマに乗らないことにしているので、通常のタイヤのみである。それでも、若き日は、FFとラジアルタイヤの組み合わせで、ほとんど過ごしていた。一度だけ、信州にスキー旅行へ行ったことがある。峠道にさしかかったので、登りの途中で、チェーン(昔のことなので、普通の梯子型金属チェーン)を装着した。これで、鬼に金棒と、安心したのが、とんでもない間違いだった。峠道の下りで、雪道にしては、スピードが出ていたのかもしれないが、調子に乗って、運転していたら、スピンターンしてしまって、本当で死ぬ思いをした。このことが、トラウマとなって、雪道は、運転しないことにした。冬のドライブは、もっぱら、伊豆半島をめざしていたのだが、2007年の1月に、伊豆へ出かけたら、途中で大雪に出遭った。仕方なく、久しぶりにタイヤチェーンを巻いてみたのだが、すっかりやり方を忘れていた。簡単に言うと、チェーンに裏側と表側とがあることを忘れていて、大苦労をした覚えがある。今回、新車になり、タイヤの幅が違うらしいので、非金属のタイヤチェーンを買うことにした。買ってびっくり、容量の大きさだった。ちょっとしたトランクのような大きさだった。出かける前に、付けて見なくては話にならないので、取り付けの練習をしてみた。DVDがあるので、頭の中では、分かったつもりでいたのだが、見るのと、やるのとでは、やはり大違い。時々、ビデオをストップしながら、何とか装着することができた。確かに、金属チェーンに比べれば、楽なのかもしれないが、これは、どちらのチェーンもやったことのない、初心者の話しで、金属チェーンを持っている人は、わざわざ新しいものを取りそろえる必要はないのかも、しれない。今後も、チェーンは、使わないことがベストなので、お守り代わり、ということになりそうだ。

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