龍神温泉 幕末の哀史天誅倉 緑遍路碧辺路⑯

 ごまさんタワー道の駅から龍神温泉までの国道371号線は、とても急な下りだった。国道と名のつく道で、ローのギアで下ったのは、初めての経験だったので、びっくりした。11:10には、今宵の宿である季楽里へ着いた。しかし、午前中では、どうにもならないので、前から気になっていた、天誅倉へ行くことにした。そもそも、龍神温泉に泊まる計画をしたのは、中里介山の「大菩薩峠」に、龍神温泉が登場するからなのだが、このモデルになったのが、幕末に天誅組がこの辺りに、逃亡した事実があったからだった。大雨の中、何とか天誅倉を探し当てて、見学に行こうとしたのだが、豪雨で、しばし待った。倉は、下の道から見上げる場所にあり、
画像
階段で登るのだが、下から眺めたよりも、大きかった。十津川から逃れてきた天誅組の残党が、自首して数日幽閉されていた倉が、この史跡だった。
画像
最初は、見ただけで帰ろうと思ったのだが、雨戸をひくと、鍵はかかっておらず、入口も開いていて、中は資料館になっていた。しばし、幕末の歴史の悲哀を実感した。
画像
M子によれば、司馬遼太郎みたい、との説だが、ここまで訪ねるのは、物好きには違いない。12日も、お昼が近くなったので、龍神の道の駅へ行った。ジビエの猪うどんがあったので、注文したが、なかなか美味しかった。ここで買い物をしたら、JAF割引(5%)で買うことが出来て、ラッキーだった。食事と買い物とをすれば、他にやることもないので、再び宿の季楽里へ戻った。時刻は、13:30ぐらいだったのだが、思い切って、フロントへ行ってみたら、まだお掃除が終わっていないので、しばらくロビーでお待ちください、との親切な話だった。台風接近ということもあり、特別なサービスだったのかもしれないが、チェックインの1時間以上前に、部屋に入れてもらえたので、超ラッキーだった。さっそく、お風呂に入ったが、さすがに日本三大美人湯だけあって、お肌がすべすべで、とても気持ち良い温泉だった。ディナーも、ブッフェスタイルだったが、地元のジビエ料理も多く、とても美味しかった。台風は、食事のころが一番激しかったが、ニュースによれば、温帯低気圧になった、とのことだった。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック