コルヴィッツ展望台 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑯

 7月11日 八の巻 この日も、晴天なりだった。コルヴィッツ展望台の始発に合わせて、8:15に集合してから歩いて出発した。サンモリッツパスというフリー切符をもらって、運転手に、これをかざしてから後ろの座席に座った。Surlejという隣村まで、乗り合いバスに乗り、ケーブルカーに乗り込んだ。中間駅のムーテルは、後ほどに、ハイキングをスタートさせる場所である。この辺りまで上がると、眼下に、シルヴァブラナ湖の絶景が見えてきた。
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乗り換えて、さらに登ると、真っ白なピラミッドが見えてきて、これはピッツ・ロゼック(3939m)だったらしい。ちなみに、ピッツというのは、ロマンシュ語の峰に当たる言葉なので、北海道のアイヌ語のヌプリみたいな言葉になる。Corvatsch展望台(3303m)は、天気も良いので、絶景だったが、主役は、先ほどのピッツ・ロゼックと、ベルニナ山群の女王ピッツ・ベルニナ(4049m)である。
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そういえば、NHKBSPグレートサミッツで、登山の様子を放送していた記憶がある。ピッツ・ベルニナの稜線は、ビアンコグラート(白き稜線)と呼ばれ、アルプスで最も美しい尾根と称えられてきたらしい。
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展望台のフリータイムは、40分ぐらいあった。
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いつもより長いフリータイムは、自作のコーヒーで、山珈琲を楽しんだことだった。せっかく、携帯ポットを持ってきたので、楽しんでみた。展望を楽しんだ後は、地上に降りて、氷河の一端に触れたが、本格的には、立ち入り禁止のようなロープが張ってあった。スケッチも描くことができた。9:37のケーブルで、ムーテルで下りて、いよいよハイキングを開始ということになる。ここはガラガラした場所だが、黄色とオレンジ色のアルペンポピーが咲いていた。
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この日のガイドは、ベテラン女性のKmさんだった。準備運動をして、出発した。勤務時間の8時間を気にして、物凄いハイペースで歩いたので、写真を撮るのが厳しかった。葉っぱと花から、ハクサンイチゲと思われる花があった。
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日本のものよりも、黄色い蕊が大きく感じた。調べると、グラキアリス・キンポウゲという名前で、むしろキタダケソウに似ていることが分かった。次の花は、葉っぱとランナーからキジムシロに似るが、イワダイコンソウにも思えた。
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続いて、珍しい青いサクラソウはどうやら、ラティフォリア(latifolia)サクラソウのようだった。
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たちまちのうちに、20分早く降りていた日本人のグループを追い越してしまった。このハイキング用に作った自作のガイドブックには「小さく見えているスールレイ峠までは、トラバース気味に幅の広い歩道を歩く。初めはやや下り、後は起伏の少ないだらだらした道で、最後は100mぐらいの坂をジグザグに登る」とあるのだが、全く、そのままだった。
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ここのロープウェイは、2週間前にオープンしたらしいのだが、その日は吹雪で、このトラバース道の雪が解けたのは、1週間前ぐらいだったらしい。

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