三橋節子美術館 「ヨーロッパ探訪」

画像
 正式には「一宮市三橋節子記念美術館」というらしい。美濃への旅を計画していて、出発の数日前に、紹介されていたビデオを見た。目的は、美濃だったのだが、木曽川を渡れば、岐阜から近いので、チャンスがあれば、行ってみたいと計画していた。はたして、何とか都合がかなったので、朝一番に出かけてみた。
 三橋節子の美術館なのだが、この時は「一宮の文人野村一志と土田麦僊をめぐる画家たち」という特別展をやっていて、何となく、場違いな感じもしたが、一階の常設ブースでは、来年(2016年)1月17日まで「ヨーロッパ探訪」と称する、常設展をやっていた。ちなみに、常設展だけの入場は出来ずに、特別展とのコミだった。
 1「自画像」20歳 すぐれた自画像は、多くあるが、三橋節子の自画像も、凄かった。内面を、これだけ表現しきった自画像は、そんなには多くないだろうと思った。襟元の、造形も素晴らしかった。 2「もや」32歳 ゴヤの、叫んでいる絵みたいな感じだった。 3「静物」37歳 セザンヌの構図のように感じた。 6「花」 …  9「二つの像」54歳 ピカソもかくや、と思わせる傑作だった。ひっかいているところも、印象的だった。 11「朝がきた」66歳 空の部分が、我が家の玄関に飾ってい抽象画に、似ていた。 12「スペインの白い街」67歳 白い街といえば、ミハスかと思う。遠くから見た方が、良く見える作品だった。 14「霧」68歳 さりげないが、良い絵だった。 16「ヴェネチアの海」80歳 画家憧れのヴェネチアの風景画である。シルエットが、とても素敵な作品だった。 17「アンダルシアの坂道」82歳 画家の感性が、解き放たれた感じがした。 20「小さな村」83歳 ピンク色の広場が印象的だった。
 ついでに「一宮の文人野村一志と土田麦僊をめぐる画家たち」から◎を付けた2点だけ紹介する。 10「芥子素描」(土田麦僊) 芥子の花は、全体的に、花よりも、葉の表現が動きがあって素晴らしいが、その中でも、この素描は、素晴らしかった。 30「島二作」(小野竹喬) 笠岡の神島を描いたとされる図である。御舟を思わせる、力強い作品だった。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック