美濃の正倉院 横蔵寺 美濃街道 城と寺と邑の旅⑥

 10:11に谷汲山華厳寺を出て、さらに奥へ進むと、トンネルの向こうは、むしろ開けた景色の里があり、そこのどん詰まりに横蔵寺があった。何となく、自分的には四国の霊場を思い出したが、鎌倉の寺に似ている、という話しもあった。駐車場は狭く、すぐに橋を渡って、参拝するルートになっていた。
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横蔵寺は、一般的には、ミイラが有名で、紅葉の名所でもある。しかし、本来は、「美濃の正倉院」と呼ばれる、古刹である。期待した紅葉は、まだ青々としていたが、雰囲気は最高に良かった。
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仁王門をくぐると、すぐ上に三重塔がそびえていた。その荘厳な雰囲気が、室生寺の五重塔にも、優るとも劣らないような、とても素晴らしい雰囲気だった。
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エンドレスの時間、と言うものがあるが、しばらくは、ここにじっとしていたい気持ちだった。
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三重塔のスケッチをして、本堂
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を参り、最後に涅槃堂の方へ参った。正直なところ、ミイラには興味はなかったのだが、どうしても拝観したい、仏像があった。瑠璃殿(収蔵庫)があり、拝観をお願いしたら、舎利堂と共通で300円とのことだった。仁王様が、こちらにあったが、実に立派な仏像だった。十二神将がフルセット揃っていたが、最後の巳年の神将の表情が絶妙で、面白かった。一番に見たかったのは、深沙大将像だったのだが、お腹のベルトが、女性のおかっぱの頭だった。実は、西遊記の沙悟浄と同じ、という説明があった。体の正面からよりも、お顔の正面から拝観する方が、とても良い表情に見えた。対面にある、舎利堂にも参ったのだが、富士山の近くにある御正体山で入定されて、故郷のこちらへ祀られたとの説明だった。御正体山に登ったことがあるのだが、そのような遺跡があったことが、思い出された。11:10に、横蔵寺を出発したのだが、途中までは、来た時と同じルートを戻って岐阜へ向かった。

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