杉原千畝記念館 美濃街道 城と寺と邑の旅⑪

 10月29日(木) 旅五之巻 この日の出発は、8:26なので、一番ゆっくり出たのだが、結果的にオーライだった。この日のメインの予定は、杉原千畝記念館だった。高速を使う手はあったが、距離も近いので、一般道を走った。国道41号線などは、ほとんど高速道路だった。418号という3ケタ国道に右折すると、八百津は近かった。記念館は、町役場の中心地を過ぎて、少し登った小高い場所にあった(9:13)。9:00オープンと思っていたら、開館は9:30ということなので、周辺のモニュメントを見学した。
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館に入ると、天皇と美智子皇后が訪れていた写真があった。初めの方の展示は、ナチスの台頭から、ナチスがユダヤ人を迫害した事実を、淡々と説明していた。イスラエルには、ヤド・ヴァシェムという、ホロコースト記念館があるが、ミニ・ヴァシェムという感じがした。中核の部分は、千畝氏自身に関する展示だったが、この部分は、やはり、彼の心持を想って、とても感動させられた。千畝氏の肉声も聞くことが出来て良かった。実は、2階の部分に、千畝氏によって命を助けられたユダヤ人たちの、証言が、かなり詳細に展示されていたのだが、この部分が、一番に考えさせられた部分だった。生の声、というものは、一番に迫力があるものだった。
 日本には、広島・長崎の原爆資料館や、知覧の平和資料館、長野の無言館など、日本人ならば行きべき施設があると思うのだが、杉原千畝記念館も、そういった、日本人の訪ねるべき施設だと、痛切に感じた。

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