映画「杉原千畝」

 滅多に映画は見ないのだが、久しぶりに「杉原千畝」を見てきた。
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世の中では、まやかしの「軽減税率」が話題になっているのだが、世の中の大部分は、8%にあがった時に、すでに10%料金にシフトしている。と言うことで、5%時代は、確か1000円だった割引を、今回は1100円で購入して、平日のお昼のの部を観ることにした。
 杉原千畝は、柴五郎などと並んで、尊敬すべき日本人の一人として注目をしていた人物だった。リトアニアのカナウスには行く機会を逸したが、先日は、岐阜県にある杉原千畝記念館に見学に行ったばかりなので、映画公開の話を知った時から、ぜひ見に行こうと思っていた。体調は完ぺきではなかったが、映画鑑賞に困ることもないので、立川のシネコンに行ってきた。
 「天地明察」の時もそうだったが、映画と言うエンターテイメントにアレンジしていて、100%真実とは違うと思っても良いが、杉原千畝の「偉業」に水を差すほどの演出過剰ではなくて、映画として楽しめた。
 映画のシーンで、一番に感動したのは、領事館前に並んでいた、ユダヤ難民の人々に、英語で、今からビザの発行する、というアナウンスが流れた時だった。映画と分かっていても、涙が流れて仕方がなかった。私事だが、今年の夏に、ちょっとした手続きの不都合で、五島行の、ジェットフォイルの、キャンセル待ちをした経験がある。気が遠くなるような番号だったのだが、宝くじと同じで、行動しなくては、当らないので、ダメ元で並んでいたら、奇跡的に、最後の一席をゲットすることができた。自分の幸運を、感謝したのだが、ユダヤの人たちの感激は、恐らく、この一億倍もそれ以上に、凄かったのだろうと思った。ウラジオストックでの、日本領事の判断にも、感動した。シーンとしては、舞鶴を前にした、ユダヤの人たちの合唱が素晴らしかった。
 このような映画は、ぜひ若者に、鑑賞してもらいたいと、切に感じた。

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