三輪明宏の「神様、仏様」

 オペレーションのさ中にも、その後の回復の祈りの時にも、「神様、仏様」と真剣にお祈りをしたことは、どこかで書いたが、たまたま2月6日Y新聞「時代の証言者」シリーズで、三輪明宏氏が、いみじくも『現代人は「畏れ」知るべし』と書いていて、ほぼ、自分の感覚と似ているので、孫引きだが、紹介してみたいと思う。『若い頃の私は、「神様、仏様」と頼るのは弱い人間の言う戯言で、あの世もこの世もありはしないと傲慢にも思い込んでいた…この宇宙、この世の中には、人間の計り知れないことが山ほどあるのです。現代人は、もっと謙虚になり、畏れを知らなければならないのではないでしょうか。畏れを知れば身を律することができます。そうすれば、いじめなんかもなくなるはずと、私は思うのです』院内トリップの最後の夜に、A大臣の辞任茶番劇があった。自分は、全てのテレビを独占している、A氏に、怒り心頭を発したのだが、国民は、これで内閣支持率が上がったというのだから、茶番劇も、ここに極まり、という感じがした。日本人は、ゴッド系の神様を信じない、無神論者が多いので、このようなことになるのかもしれないが、自分としては、日本人のアイデンティティに、三輪氏の言うところの「畏れ」を持っていたはずだし、これからも大切にしなければならないのではないだろうか。
 現在、宮城谷版の「三国志」を読んでいる。この冒頭に出てくる言葉が、『四知』という言葉である。楊震が東萊の太守になった時、友人が、賄ろを贈ろうとしたした時に、天知る。地知る。我知る。子なんじ知る。ということで、やんわり断った逸話なのだが、ここでいう、天や地が、三輪氏の言うところの「畏れ」なのだろうと思う。現代の、日本人も中国人も、無神論者が多いと思うのだが、古の人がすぐれているとすれば、歴史の逆行になってしまう。皮肉と言えば、皮肉なのだが、日本のアベノバクチと、中国の習政権の政策は、相似形のように酷似している。低利子で、お金を博打みたいな、株式に投資させようと言うのだが、これも、歴史が証明するのだろう。

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