福島にエール こころをひとつに

 3月11日は、祈りの日だった。午後2時46分は、いつも旅先だったらしく、自宅で黙祷をしたのは、初めてだった。天皇陛下の追悼のお言葉と、A総理の式辞との、あまりにもの落差に愕然とした。政治家が、被災地に行くのは、どうしても、パフォーマンスの臭いがして、一歩ひいて見てしまうものだが、結局のところ、その評価は、その人の生き様にかかってくるのだろう。両陛下の追悼や慰問の旅などは、まごころがこもっていて、国民の一人として、誇らしく、尊敬の念を持ってしまう。お言葉も、本当に被災者に寄り添っていて、涙が出るほどだった。特に、国民が一つに、というフレーズは、心に留めたい言葉だと思った。正直な話、日本は、原発によって、真っ二つに割れている。裁判官までが、真っ二つに割れているのは、日本と言う国家にとっても、不幸なことなのではないだろうか。海難事件に関しては、海難審判所という、専門の「裁判所」があるのだから、原発についても「原発審判所」という専門の裁判所で、審議してもらわないと、今のように、素人の裁判官が、最初から結論があって、それに理由をくっつけて、判決をするようなことは、止めてもらいたい。この他に、もっと悲しむべきことは、福島県民の考えが、微妙に二つに分かれていることだ。補償金の問題は、もええる人にももらえない人にも、難しい問題を突き付けてしまったようだ。ただ、この問題の根底に、他県の人の「フクシマ差別」「放射能差別」にあるような気がしてならない。報道によれば、福島県産の物品に、購入のためらいをする人が16%もいるとのことだった。確かに、韓国は、今でも福島産の物産を輸入禁止にし、理由なき差別をしている。震災前と、震災後とは、韓国人観光客は、3ケタも少ないという。しかし、われわれは、日本人である。陛下の「国民が一つに」というお言葉を思い出して、こころでまとまってほしい。
 震災後、何度か福島県には行っている
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のだが、福島県をメインにした旅をしていなかったので、満を持して、旅を計画している。特に、太平洋側には、いわき市あたりを旅してみたいと思っている。もちろん、福島県産のお土産を、たっぷり買って、旅ボラをするつもりである。福島にエールである。

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