アメリカに負けている

 最近、一番衝撃的な出来事が、アルファ碁なるコンピュータが、囲碁界トップ棋士の一人である李セドル九段を、4-1で破ったニュースだった。今まで、最強の囲碁コンピュータの実力は、トップ棋士に三子ぐらいの実力だったので、いきなりの3段アップは、人間では考えられないことなので、衝撃的だった。もっとも、コンピュータは、桁のレベルで進化しているらしいので、日進月歩の人類とは、比較にならないのかもしれない。もともと、コンピュータは、何台ものコンピュータを接続して戦うので、一人孤独に戦う人類より、初めからアドバンテージがあるともいえる。コンピュータの世界で、将棋界は征服された、と思われているが、本当のトップ棋士との、一対一の勝負を聞いたことが無いように思うのだが、これは将棋界の情報に疎い当方の知識不足なのだろうか。それは別として、アルファ碁が、囲碁においては弱小国である、米国のコンピュータだったことも、衝撃的だった。他にも、ロボットの分野など、日本が世界で一番先進国かと思いきや、ロボットコンテストでは、日本勢が惨敗したとも聞く、日本は大丈夫なのだろうか。
 最近は、ろくなニュースが無いので、見るのは天気予報ばかりなり、と言うことが多い。悪いニュースの一つに、交通事故死のニュースがある。つい最近も、広島県で、考えられない高速トンネル事故があった。原因は、居眠り運転だったらしい。世の中は、自動運転を、まじめに実験している世の中なのである。少なくとも、60歳を越すようなドライバーは、強制的に自動ブレーキのクルマを買わせるようにしたらよいのではないか、と思っていたら、アメリカのニュースで、2020年までに、全車種の自動ブレーキを装備することが決まったらしい。はっきり言うと、日本のトップ自動車企業である、トヨタは、この分野で、やや立ち遅れている。企業の顔色ばかりうかがっている、日本の現政権では、このような発想は無いのかもしれないが、GDPを増やすにしても、このようなことで「アメリカに負けている」ことは、気になることである。もう一つ、燃費に関しても、欧米は、厳しい条件が予定されているのだが、日本は大丈夫なのだろうか。
 トランプ氏が、「おばかさん」であるなどと、日本では、アメリカをばかにする傾向があるが、アメリカは、基本的に民営の国であり、その実力を侮ってはならないだろう。

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