血圧盛衰記

 院内トリップから生還して、一ヶ月を過ぎた。もともとは、秋の定期健康診断で、一つの健康数値の異常があり、血圧も高い、ということで、オムロンの上腕式血圧計を指定されて、毎日測定するように、アドバイスを受けた。そして、某内科に診察へ行った。驚いたのは、血圧測定は、セルフサービスだったことだった。血圧計のそばで、呼吸を整えていると、何をしているのですか、と不審がられた。注意書きに、呼吸を整えてから測定するように、とあるので呼吸を整えていた、と言い訳をしたのだが、その数字を見たナースは、お気持ちはわかります、と慰められた。自分で、血圧を測定してみて驚くのは、ちょっとの加減で、20ぐらいの数字が、上下することである。ちょうどあたかも、このころ、横浜のマンションで、杭打ちデータの不正事件が、ニュースを賑わしていたころだった。できるだけ、低い数字が好ましいので、多い時には3回ぐらいまで、測定してみて、一番低い数字を記録するのだが、ちょっぴり、数字を改ざんしたくなったりしたが、結局は、何のプラスにもならないと思って、数字は、全て正確に記録した。最高血圧は、188-113と言うものだが、何度が計り直しての「最低血圧なので」恐ろしい数字ではある。この時には、脈拍数は記録していないのだが、血圧計には、血圧の他に、脈拍数のデータも出てくる。最高脈拍数は、153-113の時の98というものだが、この数字も、恐ろしい数字ではある。正直な話、出てくる数字が高いと心配なので、どうしてもドキドキしてしまう。深呼吸をしてから、血圧を計ると良い、というので、測定の前には、必ず大きな息を吐くのだが、これは、どうやら、先日テレビで紹介されていた、マインドフルネスと同じことのようだ。確かに、マインドフルネスの効果の一つに、血圧を下げる、と言うのがあるようだ。
 院内トリップの時には、毎日血圧は計ってもらったが、食後などは、どうしても高めに出るらしい。自分の感じでは、10ぐらいは高めに出る気がするが、それよりも何よりも、ドキドキするのが、一番いけないようだ。験しに、正座をして計ってみたら、20ぐらいは高いような気がした。囲碁の世界では、山下九段が、常時正座を崩さないことで、有名なのだが、モノを考える時には、マインドフルネスも、マイナスに作用する、と言うから難しい話だ。院内トリップでは、水分補給に、高名な胡麻麦茶なども良く飲んだが、現在は、タラ芽茶を毎日飲んでいる。基本的には、びっくりポン病が、限りなく回復傾向にあるので、血圧が下がったのだと思うが、先日などは、とうとう100を割ってしまったので、逆に、低血圧だ、と心配するぐらいのカウンターである。ちなみに、脈拍数も59ぐらいなので、こちらは落ち着いた数字のようだ。

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