旅の計画 城跡めぐり

 旅の計画をするのに、「探訪日本の城・1奥羽道」という本を引っ張り出した。ちょっとだけ城の薀蓄を披露すると、江戸時代の天守閣が残っている城は12城であることはよく知られているが、その他に、江戸時代の建築物が残っている城が21城ある。したがって、これを合計すると、広い意味で江戸時代の建築物のある城は、33城あることになる。今回の旅を計画していたら、城址が多いことに気が付いた。「探訪日本の城」には、巻末の部分に、全国城址一覧、というものがあるのだが、余りにも数の多さに、とてもこれを征服しようなどとは思わない。したがって、旅先で城跡を選ぶのは、よほどの有名城跡でもなければ、たまたま、道路地図に「城跡」が載っていて、面白そうであれば、寄ってみる、と言うことになる。実現するかどうかは分からないが、飯坂温泉から浜通りに向かう途中に、梁川城跡というのを発見した。一番最初に、東北旅ボラを実行した時には、東北道を白石ICで下り、桜で有名な船岡城址をめざしたが、4月中旬にもかかわらず、まだ蕾がかたく、そのまま通過した記憶がある。今年は、例年よりも桜の開花が早く、予定している二本松城
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は、恐らく花見でごった返しているのではないかと思われる。自分は、花見が目的ではないので、微妙な感じではある。話は、やや逸れるが、今回は、福島県浜通りの応援旅ボラが目的なので、相馬市、南相馬市、いわき市は少なくとも訪れる予定だ。できれば、もう少し北側の、新地町、宮城県山元町あたりまで、足を伸ばしたいと思っている。旅を計画しながら、気が付いたのだが、面白いことに、どの邑(この言葉は、訓読みではムラだが、個人的にはマチのつもりで使っている)にも、おらが邑のお城があって、それなりの史跡になっていた。北から順に紹介すると、山元町は坂元城跡、新地町には新地城跡、相馬市には中村城、南相馬市には小高城跡、いわき市には平城跡と言うわけである。このうちの中村城は、江戸時代の建築物がある33名城の一つであり、城好きとしては、最低、ここだけは登城する予定にしている。余談だが、桜の名所に、日本桜百選と言うものがある。北海道から、沖縄県までの47都道府県の桜の名所を網羅したものだが、自分の調べては、最低でも4分の1、すなわち25ぐらいは城址公園の桜だった。桜が、明治以降に植えられたことは知っていたが、花がソメイヨシノであるのは、明治政府の方針だった、と言うのは、テレビで初めて知った。確かに、お城には桜が似合うのは確かだが、歴史的なものではない、と言うのも微妙だ。ただし、明治も遠くなりにけりなので、お城の桜も、日本の景色として、伝統にしても良いのではないか、とも思う。

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