藤井聡太ニュースと、遼くん、サニーブラウン

 実は、囲碁界から眺めた藤井聡太を発信している。腐っても鯛で、連敗してもニュースになるのだから、うらやましいかぎりである。しかし、陸上界のサニブラウンの活躍と同じような視点で、声援を送っている。引退した加藤一二三氏が、いみじくも言っているように、主戦場は、順位戦だと思うのだが、一番下のC級2組というリーグ戦で、3連勝を果たしたそうで、まずは、小さなおめでとうである。大相撲でいえば、実力者が序の口で勝つようなものだから、当然ともいえるのだが、それでも、勝ち続けることは、大変なことで、現実に29連勝を果たしたので、真の目標は、この本場所と思える、順位戦で、何連勝をするか、注目をしている。加藤一二三氏と言えば、あの「徹子の部屋」にも席巻していて、話題は、もっぱら、藤井聡太だった。直接関係はない話なのだが、テレビでは、加藤一二三氏の肩書を、棋士と紹介していた。引退した棋士を、棋士と呼ぶのは、いかがなものかと思う。元棋士か、元将棋棋士九段が正しいのではないかと、思われる。その意味で、加藤一二三氏は、将棋界のレジェンドではあるが、名誉称号がないのは、惜しまれる。
 ところで、囲碁界では、19歳の一力遼七段が、将棋界の竜王戦に匹敵する、囲碁棋聖戦の最高リーグであるSリーグでの、優勝が確定する、ビッグニュースが飛び込んできた。もともと、4連勝していたので、優勝までは、オンリーワンだったのだが、2位につけていた、河野臨九段が、2敗を喫したので、最終戦を待たずの、優勝が決まった。囲碁棋聖戦の、挑戦へのシステムは、パラマス方式で、Sリーグ優勝者は、1勝がアドバンテージの、3番勝負なので、今度は、棋聖挑戦権獲得へ、オンリーワンの状態になった。もし、挑戦を果たせば、井山裕太現六冠の、19歳の名人戦挑戦とタイ記録、ということなので、期待している。
 何度も同じことを紹介するのだが、当ブログでは、一力遼初段がプロデビューした時に、当時は、ゴルフ界における「遼くん」が、今の、藤井聡太に匹敵する実力と人気だったので、囲碁界にも、「遼くん」あり、と発進したのだった。おかげさまで、順調に実力を発揮し続けて、14歳で、非公式戦優勝、15歳で公式戦優勝、16歳で、トップリーグ入りの最年少記録、18歳で、全棋士参加棋戦の優勝、同じく18歳で、20歳以下の世界一に、という輝かしい戦歴を重ねてきた。今年19歳では、今のところ、NHK杯準優勝ぐらいだが、この棋戦は、事実上の世界一決定戦の一つである、テレビアジア囲碁選手権への出場が決定しているので、あと3勝すれば、世界一という可能性も、あるので、棋聖戦と同じくらい、注目している。サニーブラウンは、陸上世界選手権で、決勝進出したわけだが、テレビアジア囲碁選手権への出場は、それに近い戦いの場、というわけである。というわけで、囲碁界の「遼くん」を紹介したわけだが、彼の戦歴は、ぜひ藤井聡太も、同じレベルで活躍できるか、注目して行きたいところである。

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