深山幽谷 横谷渓谷

深山幽谷 横谷渓谷                   10月26日
 五色の浅間隠山から下山後は、秋の長雨が続いた。長雨の最後は総選挙と台風21号とが重なり、その後は台風一過の晴が予想されていた。11月には、安芸の旅を計画しているのだが、貴重な秋晴れなので、お馴染みの滝の湯に宿を予約した。出発した25日は、予報がどんどん悪くなり、ついに雨の中の出発となった。もともと、韮崎大村美術館に寄って、行くつもりで、8:20に自宅を出た。さすがに、ラッシュの時刻で、20分ぐらいかかり、日の出ICに入った。その後は、慎重運転で、予定の双葉SAを利用したのだが、1時間半もかかってしまった。ゆったりと、50分ぐらいコーヒーブレイクをしたのだが、雨では元気も出ないので、韮崎はパスして直行することにした。再び、ハンドルを握り中央高速を走り、お昼を、原PAで取ることにした。原PAは、紅葉がきれいだった。トラックドライバー用のラーメンわらじ丼で元気をつけて、出発した。カフェを探しながら、ビーナスラインを走ったら、蓼科湖でようやく、蓼科カフェを見つけて、ひと休憩することにした。
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雨は相変わらずで、紅葉もきれいだったが、早々にカフェに入った。紅茶用の砂時計がついてきて、なかなか面白かった。店内に、蓼科紅葉フェアのパンフがあり、横谷渓谷の情報も出ていたので、翌日歩くことにした。結局、雨はチェックインまで降っていた。
 念のために、ホテルマンに横谷渓谷の行き方を聞いたら、地図を渡しながら、横谷観音に車を停めて歩いてください、とのアドバイスだった。前回の、麦草峠へのルートと同じで、メルヘン街道に出て、横谷渓谷は右折、横谷観音は左折と標識が出ていた。メルヘン街道を走り始めると、すぐに登りにかかったのだが、途中にパーキングがあり、絶景が広がっていた。
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紅葉もきれいで、遠くの三大アルプスが、白銀の姿で、我々を魅了していた。横谷観音の入口は、すぐに分かった。駐車場は一杯だったが、何とか一台のスペースを見つけて、滑り込ませた。近くには展望台があり、横谷渓谷が眼下に広がっていた。
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横谷観音は、緩やかな広い道を下ると、すぐにあった。早速、旅の感謝と安全とを祈った。ここにも展望台があり、眼下には王滝が見えていた。ここからは、本格的な登山道との表示があり、渓谷トレッキングを開始した。ぐんぐん下るのだが、軽登山靴が適切な、ちょっとワイルドな道だった。10分ほど下ると、右王滝、左明治湯の標識があり、右折した。王滝へは、もう一度左折して向かうのだが、観瀑台では、数人が撮影などをしていた。上からは見えないのだが、王滝は下の部分が優雅で落差もあるので、ここまで歩かないと、全貌は分からない、立派な滝だった。
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ここからは、下流に下って、乙女の滝を目指すか、上流を目指して、おしどり隠しの滝を目指すかの、二択だったのだが、写真のなかった、おしどり隠しの滝に興味がわいたので、上流を目指した。しばらく、急な坂を上ると、先ほどの明治湯に向かう、トラバース道と合流した。左側は岸壁が所々にあり、右側は渓谷に急な斜面を、ゆるゆると上流に向かった。途中、日光が上から射すので、紅葉が逆光になるので、黄金色のトレッキングルート、という感じだった。途中、鉄橋で沢を渡り、しばらく行くと、行く手に建物が見えてきた。そのうちに、鉄で鉄製の階段を下ると、ゴーゴーという、水音がしてきて、おしどり隠しの滝が見えてきた。
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 おしどり隠しの滝は、タイプとしては、竜頭の滝のように、激流タイプの滝で、岩の色が珍しい赤い色なので、水の色がきれいだった。目の前には、明治湯の建物があるのだが、橋は壊れていて、ここからは元来た道を戻ることになっていた。帰り道の方が、光の方向が良くて、紅葉がきれいだった。
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ホテルからもらってきた、横谷峡遊歩道の地図を見ると、下流には、一枚岩、霧降の滝、乙女の滝などの景勝があるらしいのだが、ここまでの気持ち良い深山幽谷の雰囲気に、すっかり満足したので、残りは、後の楽しみにして、帰ることにした。上の展望台で話していた人の体験談では、王滝の見学は、横谷観音から往復するよりも、下流の横谷峡入口から往復した方が楽だ、とのことだった。もちろん、入り口から王滝を見て、横谷観音まで登るのがベストなのだが、ドライブ族としては、往復するしかない。ただし、横谷観音展望台からの眺めは絶景なので、それはそれで、楽しみである。ただし、上の展望台からは、王滝の上部だけしか見えないので、どちらからか、歩いてみるしかない。

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