帝釈峡ハイキング 秋の安芸旅山陽路⑧

 11月10日(六日目) 朝霧が出ていて、真っ白だったが、8:00に宿を出るころには、すっかり晴れていた。12分に戸河内ICに入り、北広島JCTを過ぎると、再び霧の世界に突入し、久しぶりにフォグランプを点けて走った。8:50に高田ICを下りた後も、霧は続いたが、9:00に安芸高田の資料館に着いた頃に、ようやく晴れてきた。資料館で、100名城スタンプをゲットして、後は駆け足で、毛利氏の資料などを見学した。
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ここのすぐ裏に、郡山城址があるというので、駐車場まで登ってみた。薬研堀などの遺跡があり、5分ほど元就の墓まで登ってみた。
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森の中の苔むしたところに、墓があり、お参りをして下城した。帝釈峡へのルートは、戻る道と、三次ICへ行くルートとがあったのだが、戻るのが癪なので、国道54号線の、出雲街道を走った。時間はかかったが、気持ちの良いルートだった。10:30に三次ICに入った。ナビは、庄原IC下車だったのだが、そのまま東城ICまで走ったのだが、帝釈峡は、どうやら戻ることになった。20分ほど走って、11:35に、帝釈峡の駐車場に着いた。準備にもたついているうちに、お正午が近いことに気が付き、近くの食堂で、昼食をとった。なめこうどんは美味しかった。いよいよ、帝釈峡の探訪である。紅葉は、散りかかっていたが、気持ちの良い散歩道だった。紅葉そのものよりも、紅葉が川面に映って、とてもきれいだった。橋を一つ渡ると、左手に白雲洞という鍾乳洞があるというので、寄ってみた。久しぶりの鍾乳洞探検だが、全体が白く、まるで氷でできているような洞窟で、楽しかった。
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帝釈峡の遊歩道は、広々として良いのだが、自転車が忙しかった。
 帝釈峡遊歩道が、突然に壁に立ちふさがれたように感じた。太陽が上の方から差し込んでいて、我々の視界を邪魔していたこともあったのだが、太陽がその山壁に隠れた瞬間に、山壁の中がぽっかりと信じられないような巨大な穴が開き、それが雄橋だった。
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突然に、神が降臨したような衝撃を受けた。写真では見ていたものの、想像よりもはるかに巨大な穴は、どうしてできたのか、神の技としか思えないものだった。興奮して、写真を撮りまくったが、とてもこの雰囲気を表現できないような気がした。
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目的がここだったので、ここから引き返した。帝釈峡の、もう一つの名物は、鬼の唐門である。どこにあるのだろう、と探しながら歩いていたら、右手に階段があり、そこを登って行くと、奇景とでも呼んだ方が良さそうな、高さが9mもある細い楕円の天然の門だった。
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やはり、下には川が流れていて、大昔は鍾乳洞だったものが、崩れて、アーチのようになったようだ。個人的に、興味が深かったのは、水流が岸壁を削り、岩陰になっている地形だった。帝釈峡は、古代人類遺跡の宝庫でもある。このような場所が、古代人の住居として、利用しやすかったことは、容易に想像できた。この唐門の上には、もう一つ天窓が開いていて、ダブルの穴も面白かった。途中で、団体客とすれ違ったが、静かな雰囲気で、絶景を鑑賞出来て良かった。13:35に駐車場を出たが、少し時間があったので、神龍湖へ寄った。駐車場から、遊歩道を歩いていくと、神龍橋という、赤塗りの人道橋があった。
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かつて紅葉橋と呼ばれた橋を、移動して現在の場所に架け替えられたそうで、有形の文化財とのことだった。近くは、景色が良く、咲残りの紅葉もきれいだった。
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もと来た道を戻り、休暇村帝釈峡に着いたのは、14:30だった。休暇村は、カルスト地形で、石灰岩が、庭園の石のように配置されていて、不思議な景観だった。
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ホテルでパンフレットを読んだら、雌橋という天然橋もあるらしいのだが、ダム(神龍湖)の影響で、地図には載っているのだが、観光としては、微妙な様子なのが、残念である。

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