中学生棋士 誕生

 一力遼八段以来の、中学生棋士が誕生した。名前は、酒井佑規君。平成30年度新入段に内定したそうで、現在13歳の酒井君は、4月には中二になるが、堂々の中学生棋士の誕生である。将棋界には、藤井聡太という、スーパースターが現れて、何かと、比較されることも多いかもしれないが、あまり、そちらのことは気にせず、地道に、しかし、着実に力を付けて、成長してほしいと、心から応援したいと思う。
 思えば、2017年は、囲碁界にとって、衝撃的な1年だった。噂では早くから聞いていたが、アルファ碁ゼロという化け物のようなAIが登場した。人類最強の柯潔九段を打ちのめした、アルファ碁よりも、さらに強い、と言うのだから、手が付けられない。ある人が、アルファ碁ゼロについて、芝野虎丸七段に聞いたところ、よく分からない、との回答だったらしい。今のところ、アルファ碁に関する本は数冊あるものの、アルファ碁ゼロに関する本は、まだ出ていないようだ。ただし、AIに関して、井山七冠は、自身が、20歳代前半で、活用するようになったのに対して、今の若者は、碁を覚えた時からAIに接しているので、強くなるだろう、との話をしていたのが、興味深い。ただし、世界最強の中国の様子では、囲碁の対局経験数そのものが多いほど、強くなるらしいので、AIよりも、対局そのもの絶対数を増やすことが肝要らしいので、酒井佑規初段も、一心不乱に碁に打ち込んで、強くなってほしいと思う。先の話だが、彼が中学を卒業する時に、井山七冠を見習って、中卒の道を歩むのか、藤井聡太や一力遼のように、進学するのか興味深いが、囲碁界は、日本にとどまらず、世界が相手なので、慎重に選択してほしいと思う。

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