メテオラの奇岩と修道院 華麗なるギリシャ紀行⑦

 デルフィから、メテオラの基地である、カランバカまでのドライブは、峠を3つ越えるとかで、大変なコースだったが、ギリシャ地図を眺めながら走ったので、退屈はしなかった。やがて、右手前方に、お結びみたいな、三角形の山が見えてきて、これがだんだん大きくなると、カランバカの街だった。できたばかりの、グランドメテオラホテルの入り口が複雑で、30分ぐらいロスした(小さな村での大事件だった?)が、何とか19:10に、チェックインすることが出来た。メテオラビューが売り物のホテルで、どの部屋からも、メテオラの奇岩が見えるらしいが、夕食の後で見た、メテオラの夜景が特に素晴らしかった。
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 5月7日(五日目・日) 心配された天気も、起きてみたら快晴だった。部屋から、メテオラの奇岩が見えていたので、テラスの席で、しばらく絶景を楽しんでみた。
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食事を終えて、部屋のキーケースの写真を観たら、奇岩と奇岩との隙間に、溶けたローソクみたいな超奇岩が見えた写真だった。出発前に、このアングルを探して、ホテルを一周したが、丁度のあたりには、いろいろな邪魔があって、難しかった。
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ホテルから、ひと走りして、いよいよメテオラ見学になった。最初に現れたのが、聖・ニコラオス修道院で、下からてくてくと参道が続いていた。
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もう少し上へ行くと、前回、参拝した2つの修道院(ルサーヌ修道院とバルラーム修道院)の他に、今回行くメガロ・メテオロン修道院を併せて計4つの修道院が見えるポイントで、撮影ストップをした。その後、5つの修道院が見える展望台に登った。
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5つ目は、007の映画で、撮影された、三位一体修道院
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で、007は、英語の説明で、即座に反応したので、グーだった。これらの修道院は、いずれも奇岩の上に乗っかっているわけだが、その岩が礫岩であることが、この展望台を歩いてみて、よくわかった。最後に、残りの聖・ステファノス修道院を間近に見てからUターンして、入場見学する、メガロ・メテオロン修道院へ向かった。この日は、日曜日でもあり、大変な混雑だった。
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 「メテオラや 花咲く耶麻に 人集う」(昔は秘境 いま観光地)
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 メガロ・メテオロン修道院へは、300段を登る、と説明されたが、実際に下から数えたら、185段ぐらいだった。この修道院は、ここメテオラでは、一番老舗の修道院で、外観を除けば、昨日に行ったオシオス・ルカス教会に似て、数多くのフレスコ画が、壁面狭しと、飾られていた。むかしは、文字を読めない人が多かった、ということで、聖書のあらゆる場面(アダムとイブからイエスの復活まで)が、多くの聖人(聖書の4聖人など)と共に、ウザったいぐらい描かれていた。ただ、イスラエルに行った時、相当に聖書の勉強をしたので、聖書の、どの場面の絵かが思い出されて、面白かった。中には、博物館もあり、ギリシャ歴史絵巻
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が面白かった。他には、中世のメテオラの版画や、セルビアに支配されていた時代の古文書などが、展示されていた。ちなみに、前回行った2つの修道院は、荷物を運ぶケーブルなど、メテオラの修道院らしい暮らしが、印象的だったのに比べると、今回は、ビザンチン様式の大寺院の印象が濃かった。
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