北斎とジャポニスムin西美

 西洋作品 25「日本のモチーフ」(ルイ・エストー) 参考に掲げられていた、北斎漫画が面白く、鯉が抱っこしているのが、面白かった。 
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48「背中を拭く女」(ドガ) 梅原龍三郎が、西美に寄贈した、パステル画の大作で、きれいな背中だった。 53「舞台袖の3人の踊り子」(ドガ) 油彩画と言うことだが、感覚的には、デッサンに色を付けた感じで、良い作品だった。 60「母と子ども」(カサット) 子どものボースが面白かった。 65「舟遊び」(モネ) いつも、平常展で見ている絵だが、水に映った、影の部分が良かった。 67「樹霜、木の枝を折る女」(ピサロ) 当たり前だが、点描が素晴らしかった。 79「横たわる恋人たち」(クリムト) デッサンだが、艶っぽい絵だった。 90「兎のいる屏風」(ボナール) いかにも、日本趣味の作品だった。 97「花器;鶴」(エルキントン社) いかにも、日本の本をテキストにしているかが分かった。 115「花器;トンボ」(ガレ) 墨絵のような作品だった。 125「ティー・テーブル;水仙」(ガレ) 木製の象嵌が素晴らしかった。 129「ばら」(ゴッホ) この絵も、平常展で見られる絵だが、ぱっと見には、地味な画である。通常よりも、近くで観たら、ゴッホらしいタッチが素晴らしかった。 131「菊畑」(モネ) ちょっとウザったいようにも感じるのだが、絵の下部に描かれている菊は、タッチが素晴らしい。 145「花器;雪景」(ドーム兄弟) ブルーの中に、冬の烏が、印象的な作品だった。 159「陽を浴びるポプラ並木」(モネ) この絵も、平常展で見られる。並木のリズム感が心地よい。 163「アンティーブ岬」(モネ) 手前の松の木が、何ともすがすがしくて、カッコイイ。 173「『ヴェル・サクルム』1902年2号より」 衣をまとって、ダンスをしているモチーフが、かわいらしかった。 175「雨中の畑で種を蒔く人」(ゴッホ) 雨の表現が、ラインで表現されていて、表現に、日本の影響が濃かった。 218「サント=ヴィクトワール山」(セザンヌ) 数ある同名の作品の中で、とても広角的な作品で、橋が印象的だった。
 錦絵・摺物 H-7「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」 よく見る作品なのだが、今回、じっくりと観ると、今回の全作品の中でも、一番に感動した。藍色が素晴らしく、何よりも、迫力が凄かった。 H-8「冨嶽三十六景 凱風快晴」 この作品は、実は自宅で、毎日見ている作品なのだが、せっかくなので、じっくり観た。富士の左側のフォルムが、少し膨らんでいたのが、印象的だった。雲の表現も、じっくり観たら、なかなか面白かった。 H-10「冨嶽三十六景 深川万年橋下」 とにかく、フォルムが凄かった。 H-13「冨嶽三十六景 甲州班沢」 巨樹の表現が、面白かった。 H-15「冨嶽三十六景 東海道保土ヶ谷」 なぜか、広重の作品かと、思ってしまった。 H-27「千絵の海 五島鯨突」 故郷の絵なので、興味深かったが、観れば観るほど、怖ろしい絵だった。 北斎漫画は、とても面白く、ほとんどにおいて、レプリカ作品よりも、オリジナルの方が優れていた。北斎の妖怪はなぜか可愛らしく、唯一、85「出現」が、不気味だった。詳細に紹介しきれないのが、残念至極。

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