どらくれ立山三山縦走④ エピローグ

 7月26日(木) みくりが池温泉は、標高2400mにある、秘湯とのことである。山の上なのに、思いがけず、シャンプーが使えたので、さっぱりとした。湯は、白濁でいかにも秘湯然としていて、良かった。夕食は、疲れていて、あまりおいしくなかったが、朝食はビュッフェスタイルで、まあまあ美味しかった。室堂は、いつも通過点なので、今回は少し観光してみることにした。室堂は、東側に立山がそびえているので、日の出は見られないのだが、この時間帯に、外に出てみたら、朝焼けの雲が、時間で移動して行って、最後に浄土山の背景が真っ赤になったのが、すごかった。
画像
みくりが池
画像
には、立山三山が、見事に逆さ立山
画像
が映るので、朝焼けの瞬間を写真に撮れれば良かった、とちょっぴり思った。宿を出て、駅に直行せずに、みくりが池とみどりが池との間を歩いた。みどりが池
画像
は、ほとんどが雪に埋まっていた。やがて、メインストリートに出たところに、重要文化財の立山室堂山荘があった。がっちりとした柱の造りで、寺社建築と同じような修復がされていた。
画像
小屋は二棟あり、北室は、無料のミュージアムになっていた。出土品などもあり、歴史を感じた。石仏にお賽銭を上げたり、ミュージアムに喜捨したりして、次の玉殿岩屋を見学しようと思ったら、残念なことに、入り口が封鎖されていた。後は帰るだけなので、ターミナルへ向かった。
画像
駅は、入り口が分かりにくいのだが、記憶を戻して、何とか地下のターミナルへ着いた。お土産に、日本百名山の入った山バッジが欲しかったのだが、日本三名山のものしかなかった。缶の地ビールが何種類かあったが、地元の立山ホテルの地ビール「星の空」をゲットして、7:45ごろの大観峰行のトロリーに乗車した。後は、順調に乗り継ぎ、黒四ダムまで戻った。遊覧船の選択もあったが、そのままダムサイトを歩くと、観光放水の下に虹
画像
が見えるのが面白くて、写真を撮りながら、対岸まで歩いた。ダムサイトに、無料休憩所があったので、コーヒーを買って、ブランチにした。時間があるので、280段あるらしい、展望台まで登ることにした。黒部湖の向こうに見える山は、赤牛岳で、ダムの真上にそびえるのが立山三山であることが、解説盤などで分かった。展望台の一階下にもレストハウスがあったので、黒四ダムの苦闘のビデオなどを鑑賞して、ようやく最後に、展望台に立った。
画像
観光的にはつらいので、有料でもいいので、何か動力の施設が欲しいようにも思った。トロリーの駅までは、地下の階段をどんどん降りるのだが、途中に、おいしい湧水がわいていた。扇沢まで下ると、すっかり下界という感じだった。駅で、思わぬ人に会った。お隣の山好きのご主人なのだが、我々と似たような、立山にツアーで登られるとの話だった。時刻は、正午に近いのだが、下山する人もぼちぼちいるので、ラッキーな人は、無料駐車場に車を停められるようだ。扇沢~安曇野ICまでのルートは、3本あり、道路標識は、高瀬川沿いに走るアルプスパノラマロードと推奨していた。こちらには道の駅があり、信号も比較的少ない感じだが、もしも、旅の準備として、コンビニを利用するのなら、国道か、県道のほうが、人里を走るので、コンビニが多い感じだ。我々は、往きで県道147号を走り、帰りにはアルプスパノラマロードを走り、道の駅で買い物をして、安曇野ICに入った。われわれの登山は、「どらくれ」だったので、諏訪温泉で後泊をして、翌日の午前中に自宅に戻ったのだが、ニュースによれば、天気予報史上初めての、東から西に縦断する台風が日本列島を襲うそうで、びっくりした。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック