日本100名城 津和野城跡 ぐるっと長州 秋游⑨

 六日目(11/9) 朝風呂に入ったら、日本一の岩風呂ということで、巨大な岩盤が凄かった。昨夜も、ふぐさしを食べたが、厚みがあり新鮮でおいしかった。夜のうちに寒冷前線が通過して、夜は騒がしかった。朝は、雨上がりでまずまずの天気だった。宿の人に、津和野への道を聞いたら、海回りは信号が多く、山回りは少ないので、15分ほど早い、というので、山ルートで津和野に向かった。実は、誰にも話したことはないのだが、未完の夢として本州一周ドライブ、というものがある。もちろん、つないでいっての、日本一周なのだが、今回の山陰北浦ルートを走り抜ければ、おおざっぱな日本一周が完成する。そういうこだわりはあったのだが、結果として、山回りは、朝にもかかわらず、全く渋滞には遭わず、マイペースで、走り抜けることが出来た。山は、今が紅葉の真っ盛りで、名所ではなくとも、ご機嫌で楽しいドライブだった。ルートは、県道11号から12号へ入り、国道315号線に入るところで、「うりぼうの里」という道の駅があった。ここで、ナビのセットを確認して、しばらく走ると、山口市という標識が出てきた。山口は、今回の「ぐるっと長州秋遊の旅」の途中で、観光したので、本当に一周したことになる。最近は、萩・津和野に、山口を加えて、トライアングルで、観光ルートとして、推奨しているようでもある。さて、最後は、左折して津和野に向かったのだが、間もなく、津和野町・島根県に入り、ツワブキ街道という愛称の道になった。途中、紅葉と常緑針葉樹の緑色のバランスが、絶妙な山があり、まるで自然抽象画を見るような景色があった。この道は、四境戦争石州口の戦いのルートなので、村田蔵六率いる長州軍が、このルートを下ったのだろうな、と思いながら、どんどんと下っていった。司馬遼太郎が、津和野を旅した時には、津和野を見下ろせる、峠道があったらしいが、ルートが違っていたのか、気が付いたら、津和野の市街に入っていた(写真は、西周旧宅)。
画像
津和野でのミッションは、100名城スタンプだったので、ナビは、津和野城リフト乗り場にした。車はなぜか、太鼓谷稲成神社の標識と同じところに突入した。リフト乗り場駐車場があったのだが、上に続く道があったので、そのまま登り続けると、朱い鳥居があり、大きな駐車場が現れた。せっかくなので、参拝することにした。手を洗い、階段を登り、拝殿で、二礼二拍手一礼をして、いつものように、ここへ来ることが出来た感謝と、これからの旅の安全を祈願した。直後に、地元のお姐さんに話しかけられた。ここの稲荷は、荷物での荷ではなくて、成るだとか、五大稲荷の一つとか、レクチャーしてくれたのだが、芋煮も有名なのだが、こちらの人は、始末屋さんなので、こんにゃくのような、余計なものは入れないで、芋だけ入れる、と裏話をしてくれた。また、ここで9月には、石見神楽を奉納する、という話もしてくれた。今回の旅は、話しかけられて、長話をすることが多かった。津和野城リフトは、ほぼ10:00に乗り込むことが出来た。初めの方は、仮設の通路ばかりで、嫌になったのだが、本丸への登りに差し掛かると、がぜん雰囲気が良くなってきた。折から、紅葉が赤く色づいていて、午前の逆光に映えて、本当に素晴らしかった。
画像
天気もすっかり回復して、真っ青な空に、赤や黄色のモミジの色が鮮やかで、至福のひと時を過ごせた
画像
のだが、本当の幸せは、その先にあった。本丸の、更に上に、三十三間台という広場があるのだが、ここからの津和野の街の眺めは、日本の景色の中でも、最高級と思われるほど、素晴らしかった。
画像
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック