TOらの尾を踏まない

 衝撃的な川崎事件が冷めやらぬうちに、別の事件が起こり、テレビ局は、大わらわである。どこかの局のコメンターが、「文明国として、いかがなものか」と話されていたが、むしろ逆に、文明国だからこその病理とも思えるのだが、話したいのは、このことではない。
 レバノン・キプロス旅行中に、大きな事件゛立て続けに、3つも起こっていた。一つが、パリノートルダム寺院の火災崩壊、二つ目が、スリランカの宗教テロ、そして、日本の池袋における自動車テロ、である(この言い方は、過激すぎるかもしれないが、最近、近所を散歩していると、狭い道なのに、暴走する車が多いのに、戦慄を感じるので、あえて、このような、過激な表現を使ってみた。車を運転するドライバーは、自分も含めて、テロリストになる可能性があるからである。すべてのドライバーは、そのことを、十分に理解して、ハンドルを握ってもらいたいと思うのだが、このブログを書いている矢先にも、福岡で、「自動車テロ」が起こった)。その後も、類似の事故は、毎日のように続いていて、どの報道も、奥歯にモノが挟まったような言い方に、始終している。もはや、高齢手ドライバーがどうのこうのよりも、自動車そのものに、考えるべき時期にも思える。詳細は分からないが、東京都では、「高齢者の、急発進防止装置などの取り付けに、購入費補助」などど言っているのだが、どの程度、真実が分かって、打ち出した「政策」なのか、と思ってしまった。聞くところによると、このような「装置」が付いている新車の割合は、約3割とのことである。自分が不思議に思うのは、事故を起こしているのは、いつも同じメーカーの車のように思うのだが、これは、単なる偶然なのか、それとも、何らかの理由があるのかが分からない。このことを、話題にするのは、メディアを含めて、日本社会のタブーのような気がしている。
 最近、ある自動車メーカーの人と話をする機会があった。たまたま、タイヤを交換する機会があって、メーカー系列の人に、やってもらった時のことである。このメーカーは、この手の装置を「標準装備」しているらしいのだが、このことについて、疑問を呈するユーザーがいる、ということを知った。こんなものは、オプションにすれば、車両価格が安くなるのに、というような主張らしかった。かつて、シートベルトは、自己責任だった時代が長かった。今は、「義務」である。シートベルトなどは、ドライバー自身の安全に関するものだが、話題の装置は、自動車事故の被害者を、減らすかもしれない「装置」なのである。これは、将来的には、国家的視点で「義務化」すべきものだと思うのだが、違うのだろうか。少なくとも、高級車には、ぜひ義務化してほしいと願っている。事件が起こるたびに、某メーカーの高級車が映し出されるのは、心が痛い。

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