日本100名城 千早城 とことこドライブ西遊記③

 三日目(6月15日) 朝、高知空港にS夫妻を迎えに行き、土佐市の青龍寺までドライブしたのだが、高知市周辺の道路は、見事に整備されていて、1時間ぐらいで、着いてしまった。道中は、お遍路で走った道なので、懐かしかった。ただ、この日は、低気圧の通過で、雨が強くなり、お寺では、雷も鳴るくらいだった。用事が無事に終わり、浦の内まで、横浪スカイラインを走ったのだが、この時が、一番に強い雨だった。浦の内を出発したのは、14:30ぐらいだった。土佐の田園を1時間ぐらいドライブして、伊野の宿に着いた。
 四日目(6月16日) 結論だけを書くと、8時過ぎに、伊野の宿を出て、高速に入り、高知ICを出て、用事を済ませた。場所が、高知ICの側だったので、すぐに高速に入ることが出来た。高知自動車道は、上り線が崖崩れで、相互通行になっている部分もあったが、順調に走ることが出来て、一度豊浜SAで休憩した。用事のある丸亀へは、善通寺ICで下車、次の高速へは、坂出ICから入った。一瞬、瀬戸大橋を走るのかと錯覚したが、すぐに、淡路島に宿をとっていることを思い出した。高松高速は、数年前に、逆コースを、事情があって急いで走ったことがあったのだが、この時は、相互通行の部分が多かった。今回、楽しみにしていたのは、全線が片道2車線への期待だったのだが、見事に開通していた。南淡路のリゾートホテルは、景色が良かった。
 五日目(6月17日) ロングドライブに備えて、朝食なしで出発した(5:50)。複雑なルートの中で、都会はできるだけ避けて、阪神高速北神戸線を経由して、中国自動車道に出た。すぐに、馴染の、西宮名塩SAがあったので、休憩した(7:19)。その後、吹田JCT(7:53)から近畿自動車道に入り、美原と言うところで、一般道に降りた。月曜日なので、それなりの自動車道だったが、3時間ばかり走って「かなん」という道の駅で休憩した。実は、計画の段階で、手違いをして、18日開扉の藤井寺を入れてしまい、次の予定地であった、千早城のスタンプのある、「まつまさ」にナビをセットしていた。ここは、金剛山の登山口でもあるらしく、どんどんと山道を登っていき、路肩の有料駐車場がちらほら、見えるあたりで、看板が見えた。有料駐車場があり、そこに車を停めてスタンプをゲットした。ただ、お店の対応が、ぞんぞぃな態度だったので、早々に退却して、お城に向かった。舗装されたような山道を登っていくと、右手に、壁をジグザグに登る小路が案内していて、そこが、千早城との案内だった。崖の上には、いくつかの郭があり、本丸跡には、千早神社が祀ってあった。DSC08318千早城.JPG
楠木正成は、戦前の歴史の大スターだったので、往時は栄えたのだろうが、戦後の今となっては、すっかりさびれていて、微かに、令和のお祝いの幟だけがあった。神社で、いつものお祈りをして、もとの位置まで、戻った。千早城の先に、首塚と称するものがあり、少しだけ、登山道を登ってみた。金剛山は、よほど人気があるらしく、次々に登山者が訪れていた。二合目の先に、首塚はあった。DSC08324首塚.JPG駐車場へ戻った時には、11時を過ぎていたのだが、お店の対応が悪かったので、先ほど通過した、正成生誕の地を目指すことにした。下赤坂城(景観的には、こちらの方が良さそうだったのだが、情報が不足して、パスしてしまった)の先に、道の駅を兼ねた、生誕の地の標識があった。ちょっと、見晴らしの良い地に、日本一小さいと自慢する道の駅があった。DSC08326道の駅.JPGただの売店のような、道の駅で、食堂もないのだが、二階がオープンスペースになっていて、11時まで、モーニングの、ピザセットをやっていた。時刻は、30分ほど過ぎていたのだが、頼めますか、と聞いたら、何とかご用意できます、との返事だったので、二階へ上がった。棚田の景色が見える、良い場所に、手作りの椅子やセットがあり、とても居心地が良かった。珈琲と、手作りピザを食べたのだが、自然栽培の野菜とかで、味も素朴だが、なかなか美味しかった。お話では、ピザ生地が少し失敗したので、100円引きにします、とのことだったが、味は、十分においしかった。いつまでも居たい場所に、好きなだけ居ることを、自分的に、「エンドレス」と称して、自由な旅の、醍醐味と思っているのだが、ここも「エンドレス」の時間を味わったので、至福のひと時だった。これからの予定はなかったのだが、まずは、生誕の地を見学した。DSC08327楠公生誕地.JPG資料館もあったのだが、残念ながら、月曜休館だった。地元のお兄さんが話しかけてくれて、近くに、古い神社がある、というので行ってみた。途中に、正成産湯の井戸があったが、パスした。神社の歴史は2000年(崇神天皇)というから、日本でも、有数の古さの社であるようだ。神社は、建水分神社という「正一位」の由緒ある神社で、階段を登った先に、拝殿があり、そこで、いつものお祈りをした。DSC08329神社.JPG由緒によれば、金剛山の総鎮守であり、楠木家の氏神でもある、とのことだった。本殿は、残念ながら、よく見えなかったが、それもまた一つの雰囲気だと納得して、駐車場まで、戻った。仕方がないので、予備にチェックしておいた、弘川寺に行くことにした。

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