嵐山、常寂光寺 敦賀・京都紅葉紀行⑤

 三日目(11月26日) 天気予報が、良くなったので、予定を、もともとの予定だった、嵯峨野へ行くことにした。初めは、JRで行こう、という計画だったのだが、たまたま、京都駅行きの市バスが来たので、一日券を買って、市バスで行くことにした。駅からは、時間がかかるのは、覚悟の上で、大覚寺行28番バスに乗った。最初の方に並んでいたので、座ることができてラッキーだった。というのも、観光客と通勤の人で、超満員で発車した。市バスは、後ろ乗り、前降りのスタイルだが、余りにもの混雑で、後ろから下りても良い、という緊急事態だった。松尾橋で、桂川を渡り、渡月橋から嵐山に入ったところで、下車した。絵葉書的だが、嵐山と渡月橋のある構図の写真を撮って、スケッチもした。DSC00063嵐山.JPG天気が曇で、紅葉も微妙だったので、65点ぐらいの感じだった。観光客でごった返す、嵐山大通りを北に歩くと、すぐ左手に、天龍寺があり、紅葉見頃の看板が出ていた。今回は、とりあえずパスした。野々宮神社への標識があったので、左折すれば、お馴染みの嵯峨野散策コースの入口である。外国人が多く、昔のイメージはないが、野々宮神社まで来て、少し驚いた。野々宮神社は、歴史はあるが、地味(若い女性向きのコンテンツは別として)な神社だと思っていたのだが、黒木の鳥居に、紅葉がかぶっていて、とてもきれいだった。DSC00065野々宮神社.JPG先へ進むと、お馴染みの竹林の道なのだが、竹林の中に、有料の「竹林の道」が出来ていて、ちょっとびっくりだった。天龍寺の北門の付近は、紅葉がきれいだった。DSC00067裏門.JPG天龍寺北門から、大河内山荘から向かうあたりは、人が少なく、竹林の雰囲気が入り口付近よりも、数段に良かった。DSC00071竹の道.JPG竹の高さが高く、道が傾斜しているので、見栄えが良いようだ。大河内山荘も、良いところだが、今回は、ここもパスした。T字路を右折すると、右手下に、嵐山のトロッコ列車の基地が見えていた。ひょっこり出たところの左が、小倉池で、夏には睡蓮がきれいに咲く様子だった。池を過ぎると、紅葉のトンネルが続き、只で見られる紅葉としては、最高レベルの紅葉だった。DSC00073紅葉道.JPG俗化した嵯峨野だが、ここまで足を延ばして、満足することができた。数年前に、常寂光寺の門前まで来て、パスしたことがあった。その時には、やや、盛が過ぎていた、からだったのだが、今回は、ここが目的なので、迷わずに、入山した。参道の紅葉は、もちろん立派だったが、仁王門が見えてきた時には、正直、鳥肌が立った。DSC00084門と紅葉.JPG今までに、紅葉は何度も鑑賞してきたはずなのに、ここの紅葉は、格別だった。京都の、紅葉の名所としては、東福寺と永観堂が双璧かと思われるが、両横綱の紅葉は、どちらかと言えば、やや遠景に近い紅葉の「絶景」だが、ここ常寂光寺の紅葉は、中景の紅葉の「絶景」というのが、自分の正直な感想である。こういう時には、エンドレスが一番である。実際に、仁王門の下で、しばしうっとりと佇み、門の側でもエンドレスの時間を愉しんだ。仁王門の後ろには、急な階段があった。ここの、階段からの、仁王門と紅葉とのコラボした景色も素敵だった。DSC00088門の裏.JPG階段の上には、本堂があったので、感謝のお祈りをした。この建物は、桃山城の客殿を移築したものとのことで、お寺らしくない建物だった。ここの裏には、池があるのだが、この池の水が、散紅葉で埋まっていたのが、面白かった。花筏、というのは聞くが、紅葉筏と言えば、そのようなものだろう。さらに登ると、多宝塔DSC00093多宝塔.JPGがあり、多宝塔の上からは、京都盆地もきれいに見えていて、最高だった。DSC00095多宝塔裏アップ.JPG

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