こんな時に旅行かよ メキシコツアものがたり① プロローグ

墨西哥(メキシコ)ツアーものがたり             2020/2/20~27
 プロローグ 旅のスタートは、いつもワクワクするものだが、今回だけは、いささか、様子が違った。連日報道される、中国武漢発の、新型コロナウイルス(COVID-19)が、日本に上陸して、毎日爆発的に増えていて、旅をする陽気ではないからだ。若者には、大丈夫でも、高齢者ともなると、不安だらけだ。我々が恐れるのは、「未知の伝染病」だからだ。
 メキシコと、「未知の伝染病」というと、どうしても、1519年に、アステカのインディオを襲った天然痘と、イメージが重なってしまう。あの時、宿敵コルテス軍に壊滅的ダメージを与えて、勝利の感激に酔いしれたはずなのである。それもつかの間、未知の伝染病である天然痘が流行して、王様を先頭に、多くのアステカ人達がなくなってしまったのである。復讐に燃えるコルテス軍が、再び現れて、アステカ帝国が滅亡するのが、1521年、メキシコが復活するのは、それからジャスト300年後の1821年だった。紀行文の題名が、「墨西哥ツアーものがたり」としたのは、その後のメキシコ史を彩るメキシコの「強者(つあもの)」に、敬意を表してのネーミングなのである。実質5泊6日の、駆け足ツアーなので、多くは期待しないが、それよりも、本家本元の、日本が平穏であることを、祈るばかりである。
 『新コロナ 日ノ本寒し メヒコ旅』(不要不急は 出るなと政府)
 個人的に、新車(デイズ)のドライブはじめと重なり、ちょっとだけ、いつもと調子が狂った。新しいナビは、複数のルートを選択してくれなくて、一部自力で走った。今回、プロパイロットという「自動運転」を体験したのだが、一車線の圏央道は、何となく不安で、二車線のみ利用した。後は、慣れの問題かと思った。予定通り、成田のホテルに前泊したのだが、マスクが沢山あったので、欲張って2袋買ってしまった。
 一日目その一(2月20日) 成田空港は、新型コロナウイルスの影響なのか、びっくりするほど、空いていた。はやめに、団体ツアーブースに行ったら、「一番乗りです」と言われてしまった。ビジネスに乗るのは2度目だが、何となく、前回の経験が役に立った。空港そのものが、ガラガラで、すぐに手続きを終え、ゲートの近くにあるANAのラウンジにしけこんだ。さすがに、待遇が良いので、長く待つ感じがしなくて、助かった。ビジネスの食事は、さすがで、メインの前のサブの食事で、十分だった。フルフラットの座席は、快適そのものだったが、なぜか、神経が高ぶっていたのか、余り寝た感じがしないまま、朝食の準備のナプキンが回ってきた。正直に言うと、余り食欲のないままに、着陸態勢に入った。コースは、太平洋をひとっ飛びして、ロサンゼルス辺りから南下するルートだった。
 『春浅き 国難の時 旅の空』(3.11 イスラエルに在り)
 一日目その二(2月20日) 太平洋で、日付変更線を越えるので、もう一日、2月20日を繰り返すのだが、逆のパターンで、一日パスをするので、このような表現になった。

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