イスラエルについて (中東戦争)
中東戦争は、4回あったことになっている。(イスラエルのカウントでは5回)流石に、イスラエル建国と同時に始まった第一次中東戦争は生まれたころの話だから、知るわけはない。第二次中東戦争は、子どもながらに薄ら薄ら覚えてるような気がする。一つの国を、周りの国が寄ってたかって虐めているような気がして、密かにイスラエルにエールを送っていたような気がする。この時に、英仏が参戦したのは、イスラエルを助けるためか、と子どもの時は思ったのだが、真相は自国の権益を守るための戦争だったらしい。この時には、あのアメリカが腹を立てて、英仏を撤退させた、というのだが、今とはずいぶんに態度が違うと感じる。ちなみに、このできごと以降、英仏の威光が衰え、米ソ二大大国の時代に突入したらしい。
第三次中東戦争は、大人になりかかった時期なので当然、かなり鮮明に記憶している。生命線を立たれた、太平洋戦争直前の日本と似たように状況で、追い込まれたイスラエル側から戦端を開始したように、記憶している。この時の、ダヤンさんは本当にかっこよかった。ちなみに、この戦争の本当のフィクサーはソ連だったようだ。そのおかげで、それまで中立的立場だったアメリカが、イスラエル寄りになったようだ。しかし、戦争で負けたはずのナセルが、政治的には勝利したのだとは、その当時、まったく気が付かなかった。第四次中東戦争は、まあ最近の話である。近頃退陣したムバラク前大統領の師匠であったサダトが、英雄を目指してひき起こした戦争だ。ユダヤ教の祝祭日を狙った先制攻撃は、我が国の真珠湾攻撃にも似ていたが、結果はご存知のとおりである。皮肉なことに、後年このサダトとイスラエルのベギンがノーベル平和賞をもらっている。それはそれとして、この戦争の日本に及ぼした影響は、計り知れないものがあった。(いわゆる石油危機)我が国は、昨年GDPが世界3位に落ちてしまったが、ひょっとして、遠因はこの戦争のせいかもしれない。この時、米国にイスラエル支持を求められた日本が、アラブ支持を表明したのは、歴史に残る快挙だったのかもしれない。そもそも「イスラエルの好感度」というタイトルで書こうと思っていたブログが、とんでもなく脱線したので、このくらいにしたいと思う。中東は、二次大戦後の火薬庫だった。そして、最近またきな臭くなったのが不安だ。旅行は、平和でないと、何処へも行けない。
第三次中東戦争は、大人になりかかった時期なので当然、かなり鮮明に記憶している。生命線を立たれた、太平洋戦争直前の日本と似たように状況で、追い込まれたイスラエル側から戦端を開始したように、記憶している。この時の、ダヤンさんは本当にかっこよかった。ちなみに、この戦争の本当のフィクサーはソ連だったようだ。そのおかげで、それまで中立的立場だったアメリカが、イスラエル寄りになったようだ。しかし、戦争で負けたはずのナセルが、政治的には勝利したのだとは、その当時、まったく気が付かなかった。第四次中東戦争は、まあ最近の話である。近頃退陣したムバラク前大統領の師匠であったサダトが、英雄を目指してひき起こした戦争だ。ユダヤ教の祝祭日を狙った先制攻撃は、我が国の真珠湾攻撃にも似ていたが、結果はご存知のとおりである。皮肉なことに、後年このサダトとイスラエルのベギンがノーベル平和賞をもらっている。それはそれとして、この戦争の日本に及ぼした影響は、計り知れないものがあった。(いわゆる石油危機)我が国は、昨年GDPが世界3位に落ちてしまったが、ひょっとして、遠因はこの戦争のせいかもしれない。この時、米国にイスラエル支持を求められた日本が、アラブ支持を表明したのは、歴史に残る快挙だったのかもしれない。そもそも「イスラエルの好感度」というタイトルで書こうと思っていたブログが、とんでもなく脱線したので、このくらいにしたいと思う。中東は、二次大戦後の火薬庫だった。そして、最近またきな臭くなったのが不安だ。旅行は、平和でないと、何処へも行けない。
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