アカカ滝 憧れのハワイ2島たんけん記⑥
1月13日(四日目) もう旅の中日である。昨日の分を取り戻すために、早めにホテルを出て、再び北へ向かった。かつては、サトウキビの農場だったらしいが、現在は野生化したサトウキビだけなので、やや物悲しい感じもした。昨日は雲に隠れていた、マウナケア山が、今日ははっきりと見えていた。八ヶ岳みたいな、大きな稜線が見えていたが、4000m級とは思えない。たおやかな感じだった。ゲートはまだ閉まっていたが、アカカ滝のハイキングへ出発した。滝は、駐車場からも見えていたので、忙しいツアーだと、ここだけで「見た」ということで引き返すのではないかと、ふと思った。ここのコースは、昨日のボタニカルガーデンよりも、自然な感じで、眺めも雰囲気も良かった。スタートの地点には、野生のコーヒー豆が成っていて、生の豆がそのままこぼれていた。原生林風(実際には、風土になじんだ、外来種も多い様子だった)のハイキングコースは、写真の被写体としても悪くはなかった。また逆光に強い高級デジカメに活躍の場を与えていた。やがて、高さ130mのアカカ滝が正面に見えるポイントまで来た。ハワイ島は、火山の島で、このように水の豊富な場所は、北部の一部にしかないそうで、昨日と今日とだけで、ハワイ島の印象を語るのは、はなはだ間違う可能性が高いようだった。ここには、滝登りをする魚がいるそうで、写真のパネルがあったが、進化とは本当に面白いものだと思った。道は再び、ヒロの街へ戻った。途中には、開拓団の日系の墓地があり、不思議な感じがした。今度は、南の方向へ11号線を走るのだが、マウナケア山は、この辺りからもしっかりと見えていて、天文台のベースである、ハワイ大学もこの近くにあるとのことだった。昨日の残り観光のもう一つ、マウナ・ロア・マカデミアナッツ農場へ向かった。看板のある11号線を左折してからも、延々と農場が続いていた。マカデミアンナッツは、風に弱いので、松の防風林に守られている、とのことだった。単なる直売所みたいなものだが、ハワイ名物なので、ここでもいくつか土産を仕入れた。裏には、ちょっとした見本園みたいに整備されていた。
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