国道1号線、新東名 晩秋古都の旅⑨

 良い観光をすると、あまり、余計な観光をしたくなるものだが、この日、ここから大原を回って、琵琶湖大橋を渡って帰るプランもあったのだが、観光はやめて、まっすぐ帰ることにした。ただし、高速で帰ると、時間が早すぎるので、天下の国道1号線を走ってみよう、というプランにした。東山五条から国道1号線を走ったのだが、走ってみて驚いた。天下の国道1号線は、何と片道1車線しかなかった。国道は、峠を一つ越えて、山科盆地へ入る。狭い市街地を走り抜け、もう一つの峠を越して大津へ向かうのだが、ここが有名な逢坂らしく、ハイカーがたくさん歩いていた。大津では、これも有名な瀬田の唐橋近くの瀬田川大橋を渡ったが、相変わらず1車線国道の渋滞は続いていた。道はやがて、草津の街に入り、昼食の心配をしていた所で、「うばが餅」の看板を見つけた。夜は、珍しく夕食の予約をしていたので、軽くても良いか、と判断してクルマを停めた。時刻は12:30だった。ここで、うばが餅と、てんぷら蕎麦を食べたのだが、ここが東海道草津宿で有名な、うばが餅の茶屋だったらしい。
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ちょっぴり東海道の気分を味わえて良かった(13:35)。
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この日は、本格的な冬型の日で、近江にも雪雲が流れてきて、心配になってきたので、ここからは高速で帰ることにした。競馬で有名な栗東のインターから、大坂方面へ6㎞ほど戻り、草津JCTから、待望の新名神に入った。ところが、高速は雪の情報が流れていて、実際に雪がちらついてきた。一度、土山SAで休憩して、14:25にここを出発した。トンネルの先も雪、との情報だったが、それほどのこともなく、何とか亀山JCTまでたどり着き、次の鈴鹿ICで降りて(14:42)、ゆるゆると伊勢湾方面へ下って、有名なサーキットの近くのホテルに着いたのは、15:23だった。チェックインの時刻としては、ちょうど良い時刻だったが、たどり着くまでは、なかなか難産だった。夕食は、黒毛和牛のスキヤキだった。大振りな、霜降りの肉が一人4枚もあり、その他の料理もしっかりしていたので、とても大満足した。ちょっと寄り道して、このホテルを選んだのだが、値段もリーズナブルだったので、この選択は、100点満点だった。
 12月7日(日) 六日目 朝食は、鯛茶漬けを頼んだのだが、これも大正解で、美味しかった。旅をすると、ベテランの旅行者が多いものだが、ここのホテルはジャージを着た若者が多くて、その意味でも良かった。予め、みえ川越IC経由で行く計画にしたのだが、ナビもこのコースを推奨したので、国道23号線を北上した。いわゆる、四日市コンビナートの中を走り抜ける国道で、今でも煙突から、モクモクと煙が立ち上っていた。北からは、雪雲が流れてきて、空には大きな虹がかかっていた。ホテルの出発が8:20、インターに入ったのが8:54だったので、鈴鹿インターに行くぐらいの時間で、伊勢湾岸道路に入れたので、良いチョイスだった。日曜日、ということも良かったようだ。伊勢湾岸道路は、強風のイメージしかなかったが、この日は珍しく、風が弱くて、助かった。観覧車のある刈谷PAに着いたのが9:20、一息入れて出発したら、ここから9分で豊田JCTを通過した。岡崎の辺りは、なぜか時速60㎞規制だったが、10:35にようやく、三ヶ日JCTに入り、新東名の方へ、舵をきった。新東名は21世紀の道路で、とにかく走りやすい。下り坂などは、自然に時速100㎞を越えて走るので、スピードオーバーには、気をつけて走りたいところだ。
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またまた、お昼を心配する時刻になり、11:30に静岡SAに入ったが、美味しそうなメニューがなかったので、名物の静岡茶の詰め放題を買って、すぐに出発(11:51)、何となく、美味しそうな駿河湾SAへ向かった。渋滞のSAだったが、何とかスペースを見つけて、クルマを停めた(12:30)。
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1階のフードコートは、大賑わいだったので、2階のレストランへ行ったら、駿河湾の眺望がとても良くて、料理もおいしそうだった。自分は、アワビのパスタを食べたが、なかなか美味しかった。
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すっかり満足して、13:22に、ここを出発した。ここから、13分で御殿場ICTを通過して、東名に合流した。御殿場のインターと足柄SAは、数分おきに通過するので、感覚的には、同じ場所にある、と思った方が分かりやすそうである。厚木のインターと圏央道への分岐は、同じ場所で、14:21にここを通過した。最後に、厚木PAでひと休憩して、圏央道を帰ったのだが、八王子JCTから、いわゆる暴走族のクルマと遭遇して、圏央道が、時ならぬ大渋滞になった。15:00丁度に日の出インターを出たのだが、こちらの方も、やや渋滞があり、午後の3時半近くの帰宅だった。
12月の京都は2度目だったが、咲き残りの紅葉はあったものの、今年は冬の到来が早く、京都・滋賀・奈良の一部では、雪が舞うような天気だったので、本当にひやひやものだった。良かったことは、プチ贅沢というコンセプトで旅をして、奈良ホテルという一流のホテルに宿泊することができた。何でも、クラシックホテルというクラブがあるらしいので、この次は、ぜひそれらのホテルも制覇してみたいと思った。

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