日本とギリシャの共通点は、山国島国(ギリシャは半島)であることだろうか。アテネからメテオラへは、東京から善光寺へ参る感じかと思う。いくつもの峠を越えて行かなくてはならない。昨日は、峠を3つ越えたのだが、昼食は、メテオラからみて、最初の峠を越えた場所だった(12:45)。ここは、メインを自分でチョイスするシステムで、プレートに乗るだけは…
デルフィから、メテオラの基地である、カランバカまでのドライブは、峠を3つ越えるとかで、大変なコースだったが、ギリシャ地図を眺めながら走ったので、退屈はしなかった。やがて、右手前方に、お結びみたいな、三角形の山が見えてきて、これがだんだん大きくなると、カランバカの街だった。できたばかりの、グランドメテオラホテルの入り口が複雑で、30分ぐ…
三日目の午後も、長いドライブだったが、パルナッソス山の、反対側にある、世界遺産の教会を見学した。そこへの途中、デルフィの上にあるアラホバという街を通過した。完全なスキーリゾートの街で、途中の展望台から、絶景を眺めることが出来た(13:30)。この日のドライブは、エニシダ街道と名付けて良いような、黄色いエニシダの中を走り抜けるような感じ…
若い頃に、世界七不思議の大ファンだった。一般的な、世界の七不思議は、①ギザのピラミッド、②バビロンの空中庭園、③エフェソスのアルテミス神殿、④オリンピアのゼウス像、⑤ハルカナッソスのマウソロス霊廟、⑥ロードス島の巨像、⑦アレクサンドリアの大灯台の7つである。2000年のギリシャ旅行で、⑥の巨像こそ願いが叶ったものの④は、叶わなかった。…
いつものゴッホ展のつもりで行ったら、英語での題名は「Gogh & Japan」というもので「巡りゆく日本の夢」というサブタイトルの存在は、展覧会を観てからは、はじめてそうなんだ、と理解した。同じ上野でやっている「北斎展」とは、ある意味で、双生児みたいな企画で、面白かった。
1「画家としてのゴッホ」 何度も目にしているゴッホの自画像…
デルフィの遺跡見学は、まず、アテネの神域に行った。前回には、パスした見学地なので、一番に楽しみにしていた遺跡だったが、ガイドの、ジョージアさんによると、少し離れているが、デルフィでは、一番に有名な景観なので、連れてきました、との説明だった(昨日買ったピンバッジのデザインも、ここのトロスだった)。昨日の経験によると、デルフィの参詣は、海…
5月5日(三日目・金) さわやかな朝だった。ホテルの庭からは、オリンピアの原野が見えて、なかなか景色が良かった。旅の前日に、沢木耕太郎の「深夜特急」を読み直してみた。観光はほとんどしないのが沢木耕太郎のポリシーみたいなものである。その沢木が、ペロポネソス半島の地図を見て、知っている地名が3つある、ということで、ミケーネと、スパルタと、…
バスは、ペロポネソス半島に入った。植生的には、松とオリーブが目立っていた。半島の中も、高速道が走っていて、途中の景色も良かった。そして、お昼を過ぎ(12:15)、エピダウロスのレストランでの、昼食となった。メインは、名物のミサカという野菜パイのようなもので、チーズがたっぷりかかっていて、美味しかった。食事の後は、いよいよ、エピダウロス…
華麗なるギリシャ紀行 照美苦楽舞 2017/5/3~5/12
5月3日(第一日目・水) 日本国憲法が公布されて、70年になる憲法記念日である。世は、平成で、平和の真っただ中、と言いたいところだが、合衆国にトランプ大統領が誕生してから、100数日経ち、日本近辺が、俄かにきな臭く、日本海には米空母カールビンソン…
西洋作品 25「日本のモチーフ」(ルイ・エストー) 参考に掲げられていた、北斎漫画が面白く、鯉が抱っこしているのが、面白かった。 48「背中を拭く女」(ドガ) 梅原龍三郎が、西美に寄贈した、パステル画の大作で、きれいな背中だった。 53「舞台袖の3人の踊り子」(ドガ) 油彩画と言うことだが、感覚的には、デッサンに色を付けた感じで、良い…
平成が、2019年の5月末日までになることが決まった。平成は、結局、31年間強という期間になる。日本一周の意味は、日本にある47の都道府県を旅する、という意味で勝手に使っている。自分の旅歴として、計算はしていないのだが、恐らくは達成している、と思う。と言うのは、21世紀になってからの「日本一周」をカウントしていて、現在、45都道府県を…
まったくもって、今度の日馬富士騒動は、不可解なことが多すぎる。事件だけを見れば、日馬富士が主役だったようにも見えるが、日馬富士が引退した今となっては、貴乃花親方が、どうやら主役の座に就いたようだ。ただし、どちらかと言うと、ダーティーヒーローっぽい報道が、親方日の丸的になされているようで、そのこと自体が、どうやら、大相撲の闇に感じる。大…
11月11日(七日目) 夜のうちに寒冷前線が走って、雨が降った。朝はすっかり晴れていた。観光は前日までで、この日は2日がかりで帰る日の、前半ということである。予約できたのが、四日市で、簡単な計算で、400㎞なら、15:00にチェックインできるかな、と目論んでいた。休暇村からもらったパンフレットに、東城の街並みが良い、というので、寄り道…
一力遼八段以来の、中学生棋士が誕生した。名前は、酒井佑規君。平成30年度新入段に内定したそうで、現在13歳の酒井君は、4月には中二になるが、堂々の中学生棋士の誕生である。将棋界には、藤井聡太という、スーパースターが現れて、何かと、比較されることも多いかもしれないが、あまり、そちらのことは気にせず、地道に、しかし、着実に力を付けて、成長…
11月10日(六日目) 朝霧が出ていて、真っ白だったが、8:00に宿を出るころには、すっかり晴れていた。12分に戸河内ICに入り、北広島JCTを過ぎると、再び霧の世界に突入し、久しぶりにフォグランプを点けて走った。8:50に高田ICを下りた後も、霧は続いたが、9:00に安芸高田の資料館に着いた頃に、ようやく晴れてきた。資料館で、100…
8:20に宮島口に着き、すぐに、駐車場へ行き、即三段峡に向かって出発した。ラッシュの時刻なのだが、我々は登り路線にもかかわらず順調に走り抜け、8:36に廿日市のインターに入った。高速はいったん西行し、廿日市JCTでUターンする感じで、広島方面にもどり、広島JCTからくねくね走って、9:17に、三段峡入口の戸河内ICを下りた。
三段…
午前中に、無事弥山登山を終え、厳島神社の入り口に入ったのは、12:30過ぎだった。すでに、建物の床下まで、潮が満ちてきていて、初めての経験に興奮した。そのまま進むと、東回廊の絶景が飛び込んでくるものだから、直ぐ左手にある客神社が、ほとんどの人にそっぽを向かれている感じで、悲しくなってきた。自分一人、参拝をしたのだが、複雑な感じだった。…
11月8日(四日目) 朝から小雨が降っていた。7時半ごろに駐車場を出て、平和大通りを経由して、国道2号線を走った。バリバリのラッシュの時刻で、ノロノロと車は進んだ。2号線は、途中でバイパスに入るのだが、50分ほどで、宮島口に着いた。適当な駐車場に車を停めて、1泊するんですが、と聞いたら2000円も取られた。今更、引き返せないので、最低…
11月7日(三日目) 秋の旅とは称しているが、暦の上では、立冬の日である。曇り空で、冬日っぽかった。前日、広島の三大目的のうちの二つをクリアしたので、この日は、ひろしま美術館を制覇すれば、目的達成なので、昨日車内でチラッと見た、旧日銀を見学するプランを組んだ。広島には、たくさんのフリーペーパーがあるのだが、「旨い!広島・宮島」は、秀逸…
広島平和資料館へ向かう途中、タクシーの運転手さんへ、宮島の話を向けたら、フェリーの爆破予告があり、警戒が厳しかった、という話をしていた。その後も、暗い話題ばかり続き、辟易したが、特に、広島市が被爆建物の保存に力を入れないことや、広島カープのオーナーが悪い、などと愚痴を言っていた。さっそく、平和資料館に入ったのだが、昔の本館は工事中で、…














