テーマ:教育

サマルカンドからタシケント シルクローど真ん中渦絲(ウズベキスタン)道中記⑩

 5月15日(木) 七日目 実質的な最終日、しかし観光がある最終日である。まずは、サマルカンドからタシケントまでのシルクローど真ん中を5時間かけて走る行程である。この辺りは、気候的には、ステップ気候にあたるらしく、道中は畑が多かった。ウズベク人は、遊牧生活から、定住生活に変化してきた民族なので、この辺りは勢力の北限にあたるのかもしれない…
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シャフリサブス シルクローど真ん中渦絲(ウズベキスタン)道中記⑥

 5月13日(火) 五日目 この日は、ブハラからサマルカンドまでのシルクロードのドライブである。途中には、資源のある砂漠を通るらしく、石油関係の工場や、天然ガスの工場の近くを走り抜けた。中国のタクラマカン砂漠ではないが、どうやら砂漠には、水はなくても、資源があるらしくて、うらやましい話だ。ところで、ウズベキスタンは、石油産出国ではあるが…
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母系社会の復活を

 日本の、人口減少が、深刻のようだ。自然に人口が減ったのか、と思ったら、40年前の政府の肝いりで、子どもは二人以下、という政策をやっていた、と聞いて、びっくりした。その政策では、210年に、人口が減少すると予測していたらしいので、ある意味ドンピシャである。恐るべき、日本政府の政策である。中国の「一人っ子」政策や、インドの「子どもは二人」…
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シルクロードの明暗

 シルクロードの国、ウズベキスタンへ行ってきた。現代のシルクロードは、ほぼイスラム教徒の国である。しかし、同じイスラム教徒の国でも、濃淡がいろいろあるようだ。ウズベキスタンは、旧ソ連邦に属していた国である。現在でも、ロシアとの経済的な結びつきが強いらしく、ウズベキスタンで産出される天然ガスは、基本的に全部ロシアに輸出され(最近、中国へも…
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恐怖のスピンターンⅡ

 恐怖のスピンターンは、「大いなる勘違い」で起こった。スノーチェーンを付ければ、付けていない時よりも、安全なのだろう、と思ったのが、「大いなる勘違い」だった。囲碁の世界で、勝ったと思った瞬間が一番に危ないといわれるのだが、ちょっと似ているかもしれない。  セウォル号の悲劇は、日本の東日本大震災に由来する、原発の悲劇が「事故」であったよ…
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祖国とは何だ ウクライナ

 国外の問題で、ひどいことをするな、と憤った記憶があるのは、古くは「ハンガリー事件」中ぐらいでいうと「イラクのクウェート侵入」だろうか。最近でいうと「中国の少数民族虐め」である。ハンガリーもクウェートも、長い目でみれば、元に戻ったようなので、良かったと思うが、中国の場合は、先が見えないので、本当にかわいそうに思う。そして、喫緊には、ウク…
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『孟嘗君』宮城谷昌光著

 高校生の頃、一番好きだった授業が、漢文の授業だった。その頃に「食客三千人」という言葉を習ったような気がするが、その時の印象では、たかが、小さな領主に過ぎなかったような気がする。多くの食客を養った、といことの他は、あまり知ることもなかった。それとは別に、同書によって、清少納言の「夜をこめて鶏のそら音ははかるともよに逢坂の関はゆるさじ」の…
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給食の完食

 旅の間、取りためていた新聞の、投書欄に、食の細い子が、クラスの、給食を残さない取り組みのために、無理やりに、給食を口に入れられている、という意味のものだった。給食を残さない取り組みは「正論」だが、その正論が、人権を蹂躙しているのだが、本当に皮肉な話である。  旅に出るお年寄りは、健啖家が多い。年齢は、自分よりも10歳以上は上だと思わ…
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被曝校舎 城山小学校

 長崎県五島へ帰省しました第2弾。今年の「長崎ミニさるく」は、浦上界隈の城山小学校へ行ってきた。長崎県人にとっては、被曝した国民学校として、有名な学校ではあるが、詳細は、まったく知らなかった。電車で、松山町で下りる時に、城山小学校は、ここで下りるんですか、と聞いたら、そうです、少し歩きます、というアドバイスをいただいた。長崎では、高校総…
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ウイグルの悲しみⅡ

 実際に、新疆ウイグル自治区を旅した印象を言うと、微妙な感じがした。今回の世界遺産「新疆天山」には、どうやら天池も入るらしい。(100%の情報ではないが)天池は、自分の印象でいうと、日本の中禅寺湖と上高地とをたしたような観光地で、漢民族の伝説もある景勝地である。地区としては、カザフ族の自治区に入るようで、ここで働いている人たちは、地元の…
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ウイグルの悲しみ

 「悲しみ」というタイトルで、ポーランドとチェコの「悲しみ」をブログに書いた。ポーランドとチェコとの「悲しみ」は、現在にもあるが、どちらかといえば、過去に比重がかかる「悲しみ」である。しかし、ウイグルの「悲しみ」は、現在から少なくとも、近い未来、すなわち現在進行形の「悲しみ」なので、本当に悲痛である。2011年に、二つの憧れの旅を果たし…
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ビルケナウ強制収容所跡 ポーランド・チェコうちゅう旅行記⑧

 アウシュビッツよりも恐るべき施設とは、第二アウシュビッツとも呼ばれた、ビルケナウである。ここオシフィエンチム全体の地図があったが、ビルケナウは、アウシュビッツの何倍も大きな施設(アウシュビッツが28棟に対して、300棟以上)で、住民を立ち退かせ、本格的に囚人たちを処置する施設として作り上げた、魔牢とでも呼ぶべき施設だった。ビルケナウは…
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アウシュビッツ強制収容所跡Ⅱ ポーランド・チェコうちゅう旅行記⑦

 今日、チクロンBに対する、いろいろな疑問などが出されているようだが、このアウシュビッツ全体を見た印象で言えば、ユダヤ人に対するホロコーストの事実は、間違いがないと確信した。隣の、5号棟には、自分の住所氏名を書かされた大量のトランクがあり、騙されたユダヤ人の哀れを思うと、胸が張り裂けそうになった。また、いたいけない子供だけの靴の山積みも…
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チェコの悲しみ

 旅には、思い入れがあるかどうか、が一番大切だと思う。行ったことがないから行く、という理由は、総論としては良し、かもしれないが、各論としては、いかがなものか、と思う。今回の旅で、チェコの人形劇に、ぜひ行きたい、とTCに相談している人がいた。個人的には、話す機会がなかったので、思い入れの度合いは、分からなかったが、帰る時には、大きな人形を…
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アウシュビッツ強制収容所跡Ⅰ ポーランド・チェコうちゅう旅行記⑥

 5月26日(水) 四日目 今回のツアーの目的の一つである、アウシュビッツ見学の日である。クラクフは、世界最初の世界遺産が2件もあるが、アウシュビッツもその翌年1979年、負の遺産として登録された。クラクフより西に54㎞の場所にある。この日は皮肉にも、このツアーでは、唯一の青空の見えた日だった。高速風道路を8:00ごろ右折した。一般道は…
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原爆資料館の衝撃

 残念ながら番組そのものを見逃してしまったのだが、「ニッポン観光革命」という番組の中で、外国人観光客に一番人気のスポットが、なんと「原爆資料館」と紹介されていた。原爆ドームは世界遺産だが、世界遺産ではない「原爆ドーム」が人気№ワンで、ついでに言うと、2番人気は、これも世界遺産ではない伏見稲荷大社だという。改めて、世界遺産ではない確かなも…
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ポーランドの悲しみ

 通常、旅の印象は楽しかった、ということが多いものだが、ポーランドの旅は、楽しさと同時に、悲しさも同居していた。ポーランドに関しては、イスラエルのホロコーストの資料館を観て、それなりにショックを受けていたので、幾ばくかのためらいもあったのだが、結論から言えば、行って、とても良かった。  26日に、NHKBSPで、加藤登紀子による、ポー…
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十津川村縦断 十津鯨紀古都の旅⑮

 4月12日(七日目) 明け方に、一車線のトンネルを走っていて、対向車が来て、どうしよう、と困ってしまう不吉な夢を見た。この日は、国道169号線を南下するルートを予定していた。もともとは、吉野山の桜を鑑賞してから、紀伊半島を縦断するつもりだった。最終的に、上千本も散り始めた、との情報と、混雑が心配なので、針テラスという迂回ルートを考えて…
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ポーランドは「西欧」である

 安倍首相のポーランド訪問を、日本のメディア(新聞、テレビ)では「東欧訪問」などと、時代離れした表現で報道している。戦中戦後の遺物組織である国連(United Nations)の表記に従っているといえば、それまでだが、いまやポーランドは、EUに加盟し、限りなく欧州の一員に近い存在の国であり、とても「東欧」などという、時代離れした表現は、…
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チェスキー・クロムロフ

 ポーランド・チェコの旅行から帰ってきた。未知の国ポーランドを訪ねるのに、バルト三国と組み合わせるか、チェコと組み合わせるか悩んだのだが、チェコは2度目にもかかわらず、後者を選択した。この選択は、リトアニアの杉原千畝遺跡と、チェスキー・クロムロフとの選択でもあったのだが、後者の選択に落ち着いた。それほど、チェスキー・クロムロフに行きたか…
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『甘粕正彦 乱心の曠野』佐野眞一著

 いまどき「甘粕大尉」のことを、どれだけの日本人が知っているのだろうか。自分が、薄ら薄ら知っていた「甘粕正彦」についての話は、次の2点である。一つは、アナーキスト大杉栄を、大震災のどさくさで虐殺した。もう一つは、古代日本の謎とされている好太王碑の碑文を改ざんした下手人ということである。どちらの話も、はなはだ許すことのできない「話」なのだ…
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復興天守閣 文明と文化の岐路⑩

 中国では、古代・中世の遺跡を復興復元する試みが盛んであるようだ。日本の場合、平城京の復興は、場所が畑だったから良かったものの、中国の場合、そのほとんどが人の住んでいる場所である。社会主義国家では、土地はすべて国家のものだから、最終的には、そこの住民を別の場所に移住させて、古代の城址を復興する。日本のお城の感覚と違い、中国の(正しく言え…
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小松帯刀邸跡、南洲墓地 のんびり湯ったり薩隅周遊⑪

2月26日 六日目 二・二六事件の日である。天気予報では、午後から雨だったが、実際には、出発した8:30の時点で霧雨が降っていた。ナビを鹿児島にセットした。車が指宿スカイラインに入る直前で一般道にリセットした。以前、スカイラインを走った時には、観光客しか走っていなかった。我々は、急がない旅なので、一般道を走った。道は、海岸に向かってぐん…
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知覧 富屋食堂ホタル館 のんびり湯ったり薩隅周遊⑩

 午前中の武家屋敷とお城の見学で、観光的にも、お腹は一杯だったが、せっかく知覧に来たので、ホタル館富屋食堂へ行くことにした。知覧特攻平和会館は、日本人は一度見に行くべき義務があると思っている。ただ、前回、気持ちを込めて、拝観したので、今回はパスして、富屋食堂へ行くことにした。平和会館でも印象的だったが、わずか17歳で子犬を抱いた隊員の写…
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国宝 大神社展 in東博平成館

 正直なところ、個人的には、神社よりもお寺の方がすきなのだが、お寺よりも神社の方が、日本においては、宗教としては先輩であるので、立地場所としては、神社の方が素敵な場所にある。したがって、日本におけるパワースポットも、神社が圧倒している。このような背景を持つ、神社が、総力を挙げて作った展覧会なので、展示替えは、予想はしていたが、前期と後期…
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『光圀伝』冲方丁著

  『天地明察』でフィーバーした、冲方丁の新作である。光圀といえば、ご存じ水戸黄門様だが、実像は、意外に知られていない。もちろん、黄門様が、ドラマのように、全国を行脚した事実はないわけだが、小説を読んで、あのような物語を作りたくなるのは、何となくわかった。ドラマに登場する介さん格さんも、実在の人物であることが、興味深かった。光圀を理解す…
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給食 文明と文化の岐路②

 東京調布市のの4年生の小学生の児童が、食物アレルギーで亡くなる、傷ましい事故が昨年の12月にあった。報道では、2度と、同じような事故が起こらないように、教職員の意識をさらに高める、といった方向でのまとめであった。文明的な観点からは、確かに、このようなことも大切に思われるが、そのことだけで終わるとすると、余りにも事故を矮小化しているよう…
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正論が正しいとは、限らない

 一言でいえば、嫌な世の中である。「正論」をやたらに振り回す論調が多く、そうでない人間は、まるで「非国民」みたいな騒ぎ方である。たとえば、昨年の石原氏の行動は、論理的に言えば「正論」なのだろうが、おかげさまで、日本にとっては、なかなかなボディーブローを打たれているような、気持ちの悪い毎日が、続いている。「脱原発」なども「正論」だが、ヒス…
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『太公望』③

 中国の歴史は深い。中国の歴史は、昔は三千年と言っていたが、最近は四千年とも五千年ともいわれるようだ。その中で、夏王朝は約4000年前の、中国最初の王朝と目されている。最近では、文献だけではなくて、二頭里遺跡が、夏に比定されているようだ。龍のシンボル、宮殿のスタイルなどは、以後、中国王朝の不変のスタイルとなった。  太公望が目標とした…
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『太公望』②

 近ごろ、テレビはあまり見ないが、一応スイッチを入れた時に映るチャンネルは「1ch」ということである。しかし、最近は「BSP」ということが、多くなった。「BSP」で、必ず見る番組は、月曜19:30の「にっぽん百名山」ぐらいなものだが、朝ドラを7:30に見るのが、定着しているのが、一番の原因かもしれない。通常の番組がつまらなくなって久しい…
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